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~リアルプレゼント~ 第3回
ひと呼吸おいて
わかってあげる気持ちとは、いきなり判断をするのを避けて、必要なことを、判断する前に、まず考えるための「間を置く」ことの重要さを作るものです。
ひと呼吸でもいいので、判断をする前に間を置くと、自分の判断ができるようになります。
それまでの流れを断ち切り、自分に判断力を取り戻すことができる。
その意味で、相手をわかってあげることは、自分のためにするのです。
無論、良好なコミュニケーションのためでもありますが、自分が責任を取れるコミュニケーションのためには、使える知恵です。
判断の前には、ひと呼吸おく。
ちょっとしたことですが、忘れずに覚えて置くことがいいでしょう。
そのための間を作るのが、ただわかってあげるという態度に込められている大きな力です。
あわてないで、ひと呼吸作る。そうすることで、流れに身を任せない、自分の足もとからの選択ができるようになるのです。
相手のムリじいに対しても、
「どうして?」
「どうしたの?なぜ、そんなことを。」
と、ひと呼吸おくことで、流れを自分に引き戻すことができる。
相手が悪意をぶつけてくるのが明解な時に、「どうしたの?」と聞いてやると、けっこう痛快です。
あくまで、まじめな体は変えずにどうぞ。