U15県リーグ
9月17日(月)
会場:赤塚山公園グラウンド
天候:晴れ
第11節
vs セントラル豊橋
2-2(0-1,2-1)
【4WDテーマ】
Foot work
『ボールを持ってない時の動きの質』
【チーム戦術】
*offence*
コート全体を使ってボールを動かす
*defence*
全員が連動するハイプレス
ボール保持者との距離間(両手で触れる距離まで寄せる)
本日、U15県リーグの第11節を行いました。
『前半』
最初の10分間で相手がシンプルにDFラインの裏にボールを放り込んできたことで、DFラインが警戒して下がってしまい、FWからDFまでの距離が遠くなってしまいました。
その状態で、ハーフラインから始まる相手の守備ブロックに、
DFからの縦一本のロングボールや単純な縦パスを狙うばかりで、ボールを簡単に失いました。
守備では、
相手ボール保持者に身体を寄せて自由とボールを奪えていましたので良かったのですが、
攻撃で簡単にボールを失っていたので、良い流れを作れず、相手に試合の主導権を握られてしまいました。
『ハーフタイム』
選手間で上手くいってない原因を変えるための話し合いができていたので、
修正点と選手たちに勝てる要素を伝えて前向きに後半に臨ませました。
*修正点*
○攻守の切替えの早さ
○味方選手との距離を近くして、縦パスに対してボールの受け手以外が連動して関わる
○攻撃の仕掛ける位置を高くする(自陣→ハーフライン、相手陣地)
○守備の連続性
など…
『後半』
初っ端で出鼻を挫かれる失点により、
相手主導のまま試合が進んでいたので、流れを変えるために選手交代で前線をリフレッシュさせました。
両サイドから相手陣地深くまで運ぶ回数やDFラインが高い位置でボールを奪う回数が増えて、試合の流れが徐々に変わりつつある中、
右サイド深くからのセンタリングを2列目の選手が上手く合わせて1点差!
そして、右サイドバックの選手が相手陣地内でボールを受けて、約30メートルのロングシュートで同点!
流れを完全にモノにできました。
その後、ピンチもチャンスもありましたが、得点は動かず引き分けに終わりました。
全体的に、
+攻撃に関して、
ロングボールとショートパスを使い分けることができず、「斜めに抜け出す」「相手が下がるから止まる」「ボールを出した後に受ける」観て判断する、相手との駆け引きなど、
ミドルエリア~アタッキングエリアでボールを動かせませんでした。
+守備に関して、
球際で相手の自由を奪えていましたが、寄せが甘く反応が遅れていたり、気持ちが空回りした明らかなファールが見られました。
相手の選手が上手で、なかなか思い通りのサッカーをさせてもらえませんでした。
ただ、
県リーグの最初にありましたが、
今までなら負けてる状態だと、
焦りから空回りか集中がきれてしまい、今回のように同点まで追いつくことはできませんでした。
そのため、チームとしてタフに戦えるようになったと感じます。
県リーグは残り2試合になりました。
良い準備で万全に戦うために!
日々の活動を真摯に取り組みます。
いつも温かいご声援、
チーム活動のご協力、
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します!
セントラル豊橋さん、
今回はありがとうございました。
ペレニアルSC 曽我部