1月27日(土)
天候:曇り
会場:矢作川西尾緑地グランド
後期西三河リーグ 2部
vsリーヴェス
○2-0(0-0、2-0)
トレーニングマッチ(15分/本)
vsトラベッソ
●0-2
○1-0
△0-0
vsリーヴェス
○2-0
○3-0
△1-1
日頃はチームの活動にご協力頂きありがとうございます。
後期西三河リーグの最終節(全7試合)に臨みました。
【4WDテーマ】
FOOT WORK
⇒観ながらプレーする。ボールをしっかりと止めるファースタッチ。
【チーム戦術】
ofence⇒ボールを失わずにゴールを目指す
deffence⇒インターセプトを積極的に狙う。味方選手との距離をコンパクトに(カバーできるポジション)保つ
【個人戦術】
ofence⇒次のプレイを考えたファーストタッチ。出し手と受けてのタイミングを合わせたパス。
deffence⇒ボールと相手が見えるポジショニングと体の向き。仲間とのポジショニングを伝えあうコミュニケーション。
新たな目標「ひまわり少年サッカー大会」に向け、今年最初の公式戦となりました。年末の都築杯で課題となった、ボールを「止める、蹴る、運ぶ」の内、今は「止める」技術のレベル向上に取組んでいます。
試合中は以前に比べ、チーム全員が意識してボールを止めるようになってきました。止める事により、顔が上がり周りを観る事もできるようになって来た為、目の前の相手にぶつけずに、パスを出す回数も増えてきました。前半は「止める」事ができても、受け手と出し手のタイミングが合わない事や、周りの選手が声を出してパスを要求する場面が少ない為、中盤でボールをキープできていても、ゴールに結びつくチャンスを作る事ができませんでした。ハーフタイムにその点を選手達に伝えると、パスが繋がる場面が増え、得点に繋げる事ができました。
何か特別な事をした訳でもありませんし、ハーフタイムの間に選手達の技術がレベルUPした訳でもありません。上手くいかない理由を選手達がしっかりと聞き、意識してプレーしただけで、試合内容が良くなり、選手達の素晴らしい適応能力を感じました。
守備では、マークの確認をする声は出ていたが、お互いのポジションを指示する声が少ない状況でした。その為、カーバリングのタイミングが遅れ、相手にボールを運ばれ、ピンチとなる場面もありました。良いポジショニングからインターセプトをする場面は多く、個人守備では良い部分がありましたが、仲間と連携してボールを奪う場面が少ない事が今後の課題でした。
西三河リーグは6勝1敗の1位となり、来季は1部リーグへ昇格しての戦いとなります。焦らず、地道に基礎技術の向上に取組み、次の戦いに備えます。
河川敷で風が強く気温も低い事に加え、足元も滑りやすいグラウンドで厳しいコンディションでの1日となりましたが、嫌がる事もなく、ベンチから仲間を応援したり、泥だらけになってサッカーしている子供達をみていると本当にいつも「ほっこり」、笑顔になります。子供達が楽しいだけでなく、勝つ事や目標達成での笑顔になれるように、これからもトレーニングに取組みます。
「真剣に!全力で!」サッカーを楽しむ
気温の低い中、遠方への送迎や、試合間の選手達の車中休憩等にご協力頂き、ありがとうございました。保護者の方々の温かいサポートで子供達はサッカーを楽しめています。今後も引き続き、宜しくお願い致します。
ペレニアルSC 松山