11月5日(日)
天候:晴れ
会場:刈谷市港町サッカー場
U11新人戦 西三河予選
vs豊田東
●1-3
vs安城北部
●1-5
結果:予選敗退
【4WDテーマ】
HARD WORK
全力でボールを奪いに行く、ボールを受ける事をやり続ける
【チーム戦術】
ofence⇒味方に対してパスコースを2つ以上つくる
deffence⇒守備への切替を早く行う
【個人戦術】
ofence⇒スペースへ走り込んで前向きでボールを受ける
deffence⇒相手に体を寄せて守備を行う
【プラスα】
全力で泥臭く戦う!!
自分達の持っている力を出し切る!!
いつもチームの活動にご協力頂き、ありがとうございます。
新人戦の西三河予選を戦いました。
守備の部分では、セットプレイなどで一瞬のスキを突かれて失点をしてしまいましたが、試合の流れの中では、チャレンジ&カバーや、優先順位を理解してチームとして連動して守備を行えました。今までは、失点時や、試合終盤になると簡単に相手にかわされてしまう事がありましたが、負けていても、点差が開いていても、自分達の良さである粘り強い守備を行えたところに、選手達の成長が観られました。
攻撃では、相手にプレッシャーを掛けられている時でも、味方へパスを繋げる回数も増え、相手の逆をとるドリブルや、ブロックを固められている場所からサイドにボールを運ぶ事もできました。守備を頑張って行っている分、攻撃時でのサポートが遅れてしまい、決定的なチャンスを作る回数は増やせませんでしたが、直近のトレーニングで取り組んできたパス&コントロールの成果を出す事ができました。
今日のように、早く厳しいプレッシャーを掛けてくる相手に対して、慌てず、正確に繋げるパスの質にこだわると同時に、味方のサポートが追いつくまで奪われないボールキープなどが今後の課題となりました。
チームとして目指していた『勝利』は掴めませんでしたが、勝てなかった悔しさと同時に、2試合を通じて全力で戦った選手達を頼もしく思います。全力で頑張っている子供達を見て、チームとしてサッカーを楽しめるようになってきました。試合中はコーチとしてでなく、彼らのサポーターとして応援している自分もいます。そんな気持ちにしてくれる子供達に感謝しています。残りの半年間を大切な時間にしようと思いました。
4月から選手達は色々な事を習得し、今日のような対戦相手に勝利する一歩手前まで成長しました。現状のチーム、自分の殻を破るチャンスです。選手達にとっては、もしかしたら厚くて固い、手強い殻かもしれません。
でも、彼らなら必ずできる。ブチ破れる。
子供達の無限の可能性を信じ、大いに期待して明日からのトレーニングに取り組んでいきます。
風が強く、気温が低い環境の中、遠方への送迎並びに、選手達への温かいご声援とサポート、ありがとうございました。
ペレニアルSC 松山