☆U11試合結果☆ | 試合速報&お知らせ

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ペレニアルSCの試合結果などの情報をいち早くお伝えします。

9月9日(土)、10(日)

天候:晴れ

会場:五ケ丘運動広場

 

都築杯予選リーグ

(ペレニアルA)

vs竜神SC

○3-1(2-1、1-0)

 

vs若園SC

○4-0(1-0、3-0)

 

予選2位で決勝トーナメント進出

 

 

トレーニングマッチ(20分/本)

 

vsSFC梅坪台

○2-0

 

vsSC豊田東

●1-6

 

vs朝日丘SC

△0-0

 

 いつもチームの活動にご協力頂き、ありがとうございます。

快晴の中、天然芝の素晴らしい環境で都築杯予選とトレーニングマッチを行いました。

 

【4WDテーマ】

HARD WORK

ボールを奪いに行く、ボール(パス)を受ける事を試合の中でやり続ける

 

『チーム戦術』

ofence⇒ボールを持っている味方選手に対し、パスコースを2つ以上つくる。その中で積極的にゴールへ向かう縦パスを狙う。相手DFの背中のスペースを使う

 

defence⇒守備への切り替えを早く行う

 

 

◆取組結果

決勝トーナメントに進む為には、予選の残り2試合で負けられない状況の中、4WDテーマ、チーム戦術に取組む事に加え、自分がマッチアップする相手に絶対に負けない気持ちを持つ事を選手達に伝えて試合を行いました。

 

ofence)

サイドバックの選手がボールを持った時に、サイドハーフの選手がタッチライン際まで開き、ボールを受ける事や、中央の選手がタイミングよく横パスを受け、相手のプレスをかわす事ができていましたし、同時に後ろの選手が幅をとりパスを受けるなど、パスを受ける意識を高く持てたことにより、自陣エリアでボールを失わずに相手エリアへボールを運ぶ事ができました。中央へパスを繋いだ後も、ワイドにポジションを取った左右の選手が相手DFの裏にスペースへ積極的に走り込みスルーパスを受けるプレーも多くあり、チームとして共通の戦術意識を持って攻撃する事ができました。

 

課題としては、

・相手のバイタルエリアで最後の仕掛けのパスの精度が低く、シュートに結びつけられない

・決定的なチャンスでシュートを決められない

・サイドで相手を崩す事ができるが、ゴール前までスプリントする選手が少なく、攻撃に厚みを持たせられない

などがありました。

 

deffence)

ボールを失った後、すぐにプレッシャーをかけると同時に、後ろの選手が連動して、インターセプトを狙うポジションを取るプレイができ、相手ゴールに近い位置でボールを奪える事ができました。

課題は

・試合終盤になるとボールと逆サイドの選手が自陣エリアへ戻る事が遅れる

・相手ボール保持者が顔があがっていたり、正確なコントロールができている状況を考えずに飛び込み、一発でかわされてしまう

・相手ボール保持者に対して2人以上でボールを奪いに行っても奪い切れない

・相手に数的優位な状況を作られていても、簡単にボール保持者へチャレンジしてしまい、パスを繋がれてしまう

 

自分がマークする相手との1対1の状況では積極的なチャレンジを行う事ができてきましたが、2対2・2対1・1対2など、複数の選手がボールに関わっている状況の守備で課題が見られました。

 

2日間の試合で気づく事ができた課題を意識しながら、1週間のトレーニングに取組み、決勝トーナメントに臨みたいと思います。

 

 今回、隣コートで仲間のペレニアルBが同じく都築杯の予選を戦っていました。誰かに指示されるわけでもなく、ゴール裏のベンチに全員が固まって座り、大きな声で仲間を応援できる子供達が頼もしくもあり、微笑ましい光景でした。今後もより一層、仲間との絆を大事して子供達とサッカーに取組んでいきたいと思います。

 

子供達への温かいご声援、ならびに会場への乗り合わせにご協力頂き、ありがとうございました。

 

 

ペレニアルSC 松山