☆U11試合結果☆ | 試合速報&お知らせ

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ペレニアルSCの試合結果などの情報をいち早くお伝えします。

8月2日(水)

天候:曇り時々晴れ

会場:豊田市運動公園球技場

 

KIZUNAカップ2017

 

予選リーグ

vs瀬戸FC

○3-0(0-0、3-0)

 

vs尾張FC B

○4-0(1-0、3-0)

 

1位リーグ

vs尾張FC A

2-0(1-0、1-0)

 

vs沼津トレセン

●0-5(0-0、0-5)

 

結果:準優勝

 

 カップ戦に招待して頂き、運動公園の天然芝で1日サッカーをさせて頂けました。ありがとうございます。

 

 

【4WDテーマ】

TEAM WORK

全員で喜び、全員で声を掛け助け合い、試合に臨む

 

『チーム戦術』

ofence⇒

GK、DFからボールを失わずに前に運ぶ

 

deffence⇒

チャレンジ&カバー

 

『個人戦術』

ofence⇒

パスを受ける準備(相手の影に隠れない、体の向き、タイミング)

 

deffence⇒

優先順位を考えた守備

①インターセプト

②振り向かせない(前を向かせない)

③遅らせる(簡単に抜かれない)

 

◆取組結果

TEAM WORK

 一日を通じてチーム全員がサッカーを楽しむ事ができました。試合の合間でも暑さに負ける事なく、仲間同士でボールを使って遊び、コミュニケーションを取ることができ、とても良い雰囲気を自分達で作ることができていました。試合の得点時にはベンチの選手も声を出して喜ぶ場面もありました。但し、チームが苦しい時に勇気を出して声を出せる選手が少なく、良い時と悪い時の差がはっきりと出ていました。

 苦しい時や、頑張れていない仲間に対して遠慮なく、厳しい言葉や叱咤できるような選手が多くいるチームを目指していきます。

 

deffence)

マークする相手とボールを観て、パスカットを狙うポジションを取れる場面が増えて、何度も相手の前に出てインターセプトでボールを奪う事ができた点がとても良かったと思います。

ただ、マークする相手が動き直したり、ボールを横に動かしたりする場面で自分のポジションを修正するタイミングが遅れ、パスコースを読んでいるのに、相手との距離が遠い為、インターセプトを狙えない場面もありました。又、相手を振り向かせない点については、相手がその場でボールキープしている時は背後からプレッシャーを掛ける事ができましたが、相手がドリブルで横や後ろに移動した時に簡単に相手から離れてしまい、前を振り向かせてしまう事がありました。インターセプトを狙う場面についても同様ですが、ボールや相手が動いた時に状況判断し、ポジションを修正する事が課題の為、今後のトレーニングで取組みます。

 

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 ゴールから遠い位置でもシュートコースや相手GKのポジションを観る事からシュートを選択し得点に繋げる良いプレイがありました。ドリブルでボールを前に運びながら、味方のフリーの選手を見つけ決定的なパスを出せる良いプレイも増えてきました。課題は、

・中央に選手が固まってしまい、相手DFが密集している狭いエリアでパスを通そうとする為、相手にパスカットされてしまう

・周りの選手がボール保持者任せになってしまい、積極的にパスを要求するプレイが少ない

 

周りのたくさんの選手がパスを要求し、全員が積極的にボールを受ける意識を高めていきます。

 

 最終試合では沼津TCに0-5と完敗しました。選手達も口にしていましたが、相手の早いプレッシャーや球際の強さに自分達のサッカーがほとんど何もできないまま、試合が終わってしまいました。今日の目標を『優勝』としていたこともあり、何もできないままの敗戦に選手達は非常に悔しい気持ちだったと思います。ですが、自分達に足りない点や、今後、どのようにトレーニングに取り組む事が必要なのかを学べた有意義な試合になりました。今日の対戦で感じた早いプレッシャーや球際の強さを自分達が実践できるように、選手達とトレーニングに取り組みます。

 

 子供達が持っている仲間とサッカーを楽しめる良さを大事にしながらも、厳しく真剣にトレーニングができるチームを目指していきたいと思います。そしてチームとして1ヵ月でレベルアップした良い状態で9月の都築杯に臨みたいと思います。

 

 急遽、決定した平日の大会にも関わらず、暑い中、子供達への温かいご声援と送迎にご協力頂き、ありがとうございました。

 

 

ペレニアルSC 松山