7月15日(土)~17日(月)
会場:時之栖スポーツセンター 裾野グラウンド
天候:晴れ
第16回サマーカップ
結果:9位
【リーグA】
①FCフェルボール愛知(愛知県)
1-2(1-1,0-1)
②多治見FCエスフェルソ(岐阜県)
7-0(4-0,3-0)
③鈴鹿SC(三重県)
0-4(0-3,0-1)
1勝2敗『3位リーグ』
④津FC W1(三重県)
2-0(0-0,2-0)
練習試合
vs ジュノーFC(茨城県)
0-3(0-0,0-3)
vs MYFC焼津(静岡県)
1-0(1-0)
vs エクセル伊都FC(和歌山県)
0-0(0-0)
【4WDテーマ】
Hard work『ゲームの主導権を握る』
Net Work『次のプレーに繋げる前向きな声掛け』
【チーム戦術】
*offence*
GKからボールを大事にしたボール運び
*defence*
3ブロックを形成し、相手の自由を制限してボールを奪う
【個人戦術】
*offence*
ボールを置く位置、ボールの受け方(体の向き、ポジショニング、動きのタイミングと速さ)
*defence*
球際の強さ、連続した守備
7月15日(土)~17日(日)の3日間で、
第16回サマーカップ(静岡遠征)に参加してきました。
3日間寝食をともにし、宿舎の直ぐ隣でサッカーができる最高の環境で、普段以上に濃い、仲間との時間やサッカーの時間に充てることができました。
フェルボールさんご招待いただき、
ありがとうございました。
今回の遠征では、チーム強化のため、
疲れた状態でも思考を止めずに的確な判断で、当たり前にやらなければ行けないことを当たり前にできるようになるために、空いてる時間を使って走りこみやトレーニングをして、徹底的に追い込んで疲れた状態で試合に臨ませました。
試合に関して、集中力が持続できてるときは、GKからボールを大切にした攻撃の組立で、良い崩しや良い形でゴールに迫ることができました。
また、GKを中心にチーム全体でプレスを掛けて前向きにボールを奪う守備の形を何度も作れていました。
それに、一つ先のプレーを意識した指示や不具合を修正するための前向きな声掛けがチーム全体で出せていて、チーム全体が良い方向に進んでいる印象を受けました。
ただ、プレッシャーが速くなったときや疲れで集中力が切れると無責任なプレーや当たり前のことができませんでした。
・DFラインがボールを大きく蹴って相手に簡単にボールを渡す。
・縦に早く仕掛るワンパターン攻撃になる。
・ボールばかり見てマークを簡単に外す。
・相手に対して、後手の対応になる。
など、良い時と悪い時がハッキリしていて、
1日または1試合通して集中力を持続できず、思考が停止した判断の悪さ、遅さが目立ちました。
今回の遠征で、
疲れた状態でも安定したプレーを可能にする基本的な『技術面の向上』、
攻守においてプレーの質にこだわり、疲れで自分に負けてプレーの質を落とさない『メンタル面の強さ』、
・相手のポジショニングを観て、どの選手がプレッシャーをかけた方が良いのか、
・全員が守備に戻らなければ行けない時なのか、
・相手の守備に対してどうすれば突破できるか
など、『戦術や戦略の理解度』を深める必要性を感じました。
今回の3日間で、精神的にも肉体的にも逞しくなるように、厳しい口調や走り込みで徹底して追い込みました。
少しずつではありますが、選手ひとりひとりの行動やプレーに良い変化の兆しを感じることができました。
今回のことをきっかけに大きな成長を遂げて、自分のプレー、行動や発言に責任を持った、精神的にも肉体的にも逞しい選手になってもらえるように、
厳しさの中にも楽しさを見いだせるようなチーム活動を励んでいきます。
遠方ではありましたが、
保護者の皆様の多くのサポートや声援に支えていただきました。
いつも本当にありがとうございます。
これからも、スタッフ一丸で、
選手に負けない努力や選手を良い方向に導く活動に努めていきます。
これからもよろしくお願いします。
ペレニアルSC 曽我部