5月5日(金)
天候:晴れ
会場:碧南2号地
JA全農杯チビリンピック
西三河予選 第2日目
vs知立SSS
○10-1(8-0、2-1)
vsDREAM愛知
●0-1(0-1、0-0)
日頃はチームの活動にご協力頂き、ありがとうございます。
今日の2試合に勝利しないと予選突破できない状況で第3戦、第4戦に臨みました。
◆4WDテーマ⇒Hard Work
・全員が最後まで泥臭く、ボールを追い続ける
・全員でゴールを守り、全員でゴールを目指す
◆チーム戦術
defence)
・しつこく、粘り強い守備
offence)
・相手の背後のスペースを積極的に狙う
◆個人戦術 ⇒ 『戦う!!』
・「絶対に相手に勝つ」気持ちを強く
・競り合いで「ボールを10cmでも、1cmでも前に進める」、相手より「一歩でも半歩でも前に出る」負けない気持ち
第3戦:vs知立SSS
試合全般にわたり、全員が粘り強く、しつこく何回もボールを奪うチャレンジを行う事ができました。背中を向けているボール保持者には素早く体を寄せると共に、相手のボールを奪えるチャンスを粘り強く伺い、ボール奪取の際には相手とボールの間に自らの体を恐れることなくねじ込み、マイボールにする事ができました。又、1人の相手に味方選手2人で連携してボールを奪う場面も見られました。
攻撃面では相手の背中のスペースへ飛び出してパスを受け、チャンスを作ることや、積極的にシュートを打つ事で得点に結びつける事ができました。
点差が開いた状況でも自分達のサッカーをやり続けた事は非常に良かったと思います。
第4戦:vsDREAM愛知
第3戦に続き、粘り強く、しつこい守備をすることをテーマに試合に臨みました。試合中、選手達は相手に対してプレッシャーを掛け続ける事にチャレンジしてくれましたが、2日間の連戦による疲労や、気温が上がった中での2試合目による体力消耗もあり、次第に相手との間合いが広くなってしまったり、プレッシャーを掛けるスピードが落ちていく状況となりました。『ボールを奪う強い気持ち』はありましたが、身体が思うように動かせず、選手達は非常に厳しい状況だったと思います。
失点シーンではカバーリングの判断が遅れたスキを突かれ、ゴールを許してしまいました。
攻撃面では相手の背中を狙う事はできましたが、相手が守りを固めている中央部でのアクションが多く、相手DFの足にパスが引っ掛かってしまいました。又、縦にドリブルでボールを運ぶ事はできましたが、横方向へのドリブルやサイドチェンジのパスなどで、相手DFを横に揺
さぶる攻撃はできませんでした。
2勝2敗となり、残念ながら予選突破できませんでしたが、
・試合中に自分達がやりたいプレイを声に出して仲間に伝える
・カバーリングの動き
・危険なスペースを仲間へ伝える
・ベンチからの指示や応援する声
などを、選手達自らで気づき、行えるようになり、2日間での成長を感じる事ができました。
それに加え、何よりも『戦う』気持ちをプレイで表現できたことを、非常に頼もしく思いました。
今回の悔しさを忘れず、今後のトレーニングに取り組んでいきたいと思います。
暑い中、2日間にわたり、選手達への温かいご声援ありがとうございました。
ペレニアルSC 松山