5月4日(木)
天候:晴れ 会場:碧南2号地
JA全農杯チビリンピック
西三河予選 第1日目
vsヴェルダンA
●1-4(0-2、1-2)
vs碧南FC
◯5-0(4-0、1-0)
日頃はチームの活動にご協力頂きありがとうございます。
JAチビリンピック西三河予選第1日目に臨みました。
◆4WDテーマ⇒defence
自分のマークをしっかりと捕まえて抜かれても諦めず、ボールを追い続ける
◆チーム戦術
defence)
・守備への切り替えを早く行い、粘り強い 守備をする
offence)
・コートを広くワイドに使い、相手の背中のスペースを狙う
◆個人戦術
defence)
・相手のボールを奪うチャレンジを積極的に行う
・ファーストDFは相手のボール、自由が奪える ポジションへ素早く寄せる
offence)
・相手の背中ではゴールに向かう体の向きでパスを受け、積極的にゴールを目指す
・空いているコースを狙ってシュートする
チームの代表として最後まで諦めずに泥臭く、全員でゴールを守り、全員でゴールを目指し、ミスを恐れずチャレンジ続ける事として試合に臨みました。
1試合目:vsヴェルダンA
ボールを奪うチャレンジの意識はありましたが、スピードに乗ってドリブルしてくる相手に対し、足だけを出して簡単に抜かれてしまったり、自陣ゴール前では相手にシュートを打たれないように、ゴールを隠しながらプレッシャーをかけられず、粘り強い守備ができませんでした。
又、相手がサイドでボールを保持している場面では、ボールだけを観てしまい、中央のスペースに走り込んだ選手へパスを通され、何度もピンチとなりました。
攻撃面では、サイドの選手にパスを繋ぐ事ができても、中央や相手の背後でパスを受けるアクションが無く、ボール保持者の近くにいる味方選手だけへのパスの選択肢となってしまい、常に相手のDFにインターセプトを狙われやすい状況で、ボールを奪われてしまいました。
守備、攻撃共に相手の狙い通りのサッカーをされてしまい、
敗戦となってしまいました。
2試合目:vs碧南FC
1試合目で出来なかった
『粘り強い守備』を
テーマに試合に臨みました。
前線からボール保持者へプレッシャーを掛ける選手に、後ろの選手が連動しインターセプトを狙う事ができ、相手のボールを奪う事ができました。また、相手に使われたくない中央の危険なスペースに気付き、カバーリングすることにより、決定的なピンチとなる回数を減らす事ができました。
ボールへの執着心が増え、相手に身体をぶつけてボールを奪いに行く事や、身体を投げ出してでも相手を止めようとする、ゴールへ転がりながらも必死にボールをかき出すプレイなど、1試合目に比べ、『粘り強い守備』を出す事ができたと思います。
攻撃では中盤での相手プレッシャーが厳しくないこともあり、前を向いてボールを運ぶ事ができた為、サイドの選手が相手の裏のスペースでボールを受ける回数を増やした事や、積極的にシュートを打つ事ができ、得点に繋げる事ができました。
1日目の結果は1勝1敗となりました。
残り2試合は予選突破に向け、『必ず勝つ!!』 の強い気持ちを持って、選手達と戦いたいと思います。
遠方への送迎、選手達への温かいご声援、ありがとうございました。
ペレニアルSC 松山