7/20(月)
第14回サマーカップ(静岡遠征)
会場:時之栖スポーツセンター裾野グランド
vs FERVOR愛知
0-5(0-5,0-0)
大会成績:10位
3日間に渡る静岡遠征の最終日を迎えました。
中学生になって初の遠征、連日によるフルピッチでの試合、最終日には疲労が溜まっている様に観えました。さらに、急な猛暑日と初体験の30分ハーフという事で、選手達にとっては、高いパフォーマンスを発揮するのが困難な試合だったと思います。
急な対戦相手の変更により、前日対戦して負けた予選リーグ1位チームとの再戦、選手達がリベンジを果たせるのか最終試合は、前半と後半で大きく変わるものになりました。
前半、失点前は、体が思う様に動かないなりにも、勝ちを目指したサッカーがチーム一丸で出来ていたと思います。
只、失点後から徐々に選手個々の考えや行動にズレが生じ、チームとしてバラバラな状態なため、全然上手くいきませんでした。
後半、ハーフタイムに選手達だけで話し合いチームとしての行動意識を明確にしました。選手個々が相手に付いていくのに精一杯だったのが、攻守共に自らアクションを起こす事で相手に脅威を与える場面が増えるようになりました。
実際、相手コート内に侵入する攻撃回数が増え、泥臭くも体を張った守備で無失点に抑える事が出来ました。
今回の遠征は、選手達にとって様々な体験の場になり、いかに周りの人達が自分の見え無いところで支えてくれているのか感じてくれたと思います。
今回得た経験を力に変え、感謝の気持ちを持って、今後の成長に繋げて欲しいと思います。
そして、8月には4日間に渡る試合を豊田市で迎えます。今回の遠征は、チームとして好不調の波が激しかったので、今度は、常に高いパフォーマンスが発揮出来る様に、選手達には頑張ってもらいたいと考えます。
チーム活動へのご理解ご協力、遠い中でもいつも温かいご声援ありがとうございました。
今後も、選手達が成長出来る様にスタッフ一同で全力で取り組んで行きます。
ペレニアルSC 曽我部