防寒ができるなら寒い方が好き | フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェの中心街から郊外に移り住んでマッタリのんびり?
そんな日々の生活の中で気付いたこと感じたことなど

暑いのと寒いの、どっちが好き?

と聞かれると、実のところ体質的に耐寒性がないので、暑い方がマシとも思うのですが、氷点下ながらからっと晴れ渡った風のない冬の青空をがっつり防寒し、頬だけその冷たい凛とした空気を感じて散歩するのは至福に思えます。


 暑さにはなんとも逃げ道がなく、特に蒸し暑さは苦手です。

イタリアでもフィレンツェは盆地、エミリア地方はポー川とアペニン山脈のおかげで水も豊富で肥沃な土地が広がる豊かで恵まれた土地なのですが、街の下に運河がながれているから、とも言われますが、気候的にフィレンツェ以上に冬は湿気を帯びた寒さが厳しく、夏は蒸し暑いのです。

 この気候のお陰でバルサミコ酢は美味しく熟成発酵すると言われています。

 元々美食の街として知られるボローニャはここ数年イタリアでジェラートの街として取り上げられることが多いのですが、夏蒸し暑い特性がジェラート需要を高め、美食家の元切磋琢磨している事でジェラートのクオリティーが高いのかもしれません。

(とある日の午後、カッライア橋から見たサンタトリニタ橋とヴェッキオ橋)

私はフィレンツェを拠点に、イタリア政府公認観光ガイドをしています。

 美術館案内に街歩き、ワイナリー訪問など、プライベートガイドも承っておりますので是非、下記のホームページからお気軽にお問い合わせ下さいませ。(1時間50€で承っております。)

定番のウッフィツィや大聖堂はもちろん、フィレンツェの旧市街地のエノテカ(酒屋・ワインバー巡り)、シエナやピサ、オルチャ渓谷などご旅行のご相談やアドレスをさせて頂きます。

 添付の私のホームページのお問い合わせから是非お気軽にご連絡くださいませ。

皆様のお越しをお待ちしております。


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