<12th Jun Thus>

今朝はメンバーに復帰したROHの秋からの切符ゲット。今回から予約期間が長くなったのと、久し振りのネトレプコが出るオペラを2つ含んでいるので欲張ってつい余分に買い込んでしまい・・。普段のんびりし過ぎの私には一時間集中するのは大変だったけど、脳ミソの良い刺激になったかも。

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6月11日はトーチャンとWigmore Hallのランチタイム・ピアノリサイタルへ。

このRAM(Royal Academy of Music)のシリーズは値段10ポンドと安いし、いつも精鋭を送り込んでくれるので満足度が高いです。

彼女が登場した途端に後ろの方から若い人たちのやんやの歓声があがったのは、きっと音大仲間たちが応援に来てたからでしょう。

 

 

アレクシア・ダフネ嬢はRAM(Royal Academy of Music)でプロフェッショナル・ディプロマ習得中のギリシャ人。

愛らしい顔立ちときれいな肌と長い髪がまるで古い油絵から抜け出したようなラブリーなお嬢さん。ドレスも素敵。

 

Alexia Daphne Eleftheriadou piano

Johann Sebastian Bach 1685-1750

French Suite No. 3 in B minor BWV814

Aleksandr Skryabin 1872-1915

Prelude in B Op. 16 No. 1

Franz Schubert 1797-1828

4 Impromptus D935

 

早めの昼食後に糖尿薬を2錠飲んで血糖値が低くなりたせいか元気がなく眠かったのでかなりうとうとして覚えてない部分が多いのですが、最後のシューベルトの即興曲は馴染み深いし楽しめました。すごく上手だというわけではないですが、綺麗なお嬢さんを目の前で見ながら過ごすのも気分がよいものです。

 

コンサート終了後は歩いて15分くらいのリージェンツ・パークのバラ園へ赤薔薇




<10th Jun Tue>

今日までの5日間、ランチ後の一時間足らずの散歩以外はずっと家にいて、ネトフリとYoutube三昧。トーチャンも庭仕事以外はネトフリ漬けだったので気が楽でエンジョイできました。明日からは予定が詰まってるのであちこち出かけます。

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6月5日は一人でWigmore Hallへ。

私はコンサートを選ぶのは曲目ではなくアーチストがほぼ全てで、このコンサートはアレクサンダー・チャンス(カウンターテナー)、サミュエル・ボーデン(テノール)、アンナ・デニス(ソプラノ)と聞きたい人が3人もいたので迷わずゲット。幸い最前列が買えました。トーチャンは行きたくないと言ったのは演目までチェックしたからでしょう。

 

オルランド・ギボンズは1583年生まれのイギリス人で、名前を聞いたことすらなかったですが、1985年にできた少人数の古楽グループであるFretworksは聴いたことあるし、きっとヘンデルを地味にしたような典雅な古い音楽なのだろうと。

viol(viola da gamba)は色んな大きさの弦楽器で、一番小さいのは厚味のあるヴァイオリンのサイズですが、肩に乗せずに両膝で挟んでチェロのように弾きます。

 

歌が目的だったので、楽器だけの曲が多かったのはがっかりでしたが、最後は優雅な労働者階級のアクセントで歌ったのにはびっくり。間に挟んだ2012年作曲のニコ・ムリーのMy Daysはオルランド・ギボンズのことを歌った少々前衛的な曲で、ムリー本人も客席にいました。

 

ということで、色んな要素がごっちゃになったユニークなコンサートになり、それはそれで面白かったです。

 

 

 

 

 

<7th Jun Sat>

Youtubeで大阪万博をたくさん観て楽しんでます。万博好きなので、日本にいたら絶対通います。前回の大阪万博にも高校生の時に行ったし、筑波博とか愛知万博にも。1986年のヴァンクーヴァーのExpoも楽しかった。

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6月4日はロイヤルバレエのオネーギンへ。

いくつかチームがある中で一組選ぶのであれば、そりゃ伍贔屓のムンタ君(ムンタギロフ)と女性ダンサーではぴか一の金子扶生さんのカップルでしょう。

 

今回がロールデビューだったムンタ君、全身黒の衣装でとてもほっそりして見えて動きもよくわかりました。優雅な身のこなしはいつも通りですが、今回は傲慢さと苦悩の演技も重要で、以前はレンスキー役の方が向いてたキャラだったのが、今回は後半の老けメークもサマになって大人の雰囲気を上手く出してました。

扶生さんが踊りも演技も上手なのは言わずもがなで、本当に細やかなところまでしっかり出来てて凄い。

 

今回特に嬉しかったのはレンスキー役のマルコ君。シャープな動きが魅力的で、大勢で踊っててもいつも彼から目が離せないのですが、今回は大役に抜擢されてソロで堂々と踊り演じて大成長。

以前はバレエはいつも立ち見してたのですが、ストールサークルの立見は人気があって会員でないと買えず、ここ暫くは今回のようにlowerslipから見下ろすことが多かったです。安いのはありがたいのですが、いくら乗り出しても7割くらいしか見えないし、ずっと無理な姿勢だと疲れます。今は会員に復帰したので、これからは又ばっちり見えるお得な立見席を狙います。

 

Choreography John Cranko/Music Kurt-Heinz Stolze after Pyotr Il’yich Tchaikovsky/Designer Jürgen Rose after original 1967 designs for Stuttgart Ballet/Lighting designer Steen Bjarke/Staging Jane Bourne

 

Conductor Wolfgang Heinz

Eugene Onegin Vadim Muntagirov

Tatiana Fumi Kaneko

Lensky Marco Masciari

Olga Ella Newton Severgnini

Prince Gremin Gary Avis

Madame Larina Tara-Brigitte Bhavnani

Nurse Nadia Mullova-Barley

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<4th Jun Wed>

日は長いけど肌寒い。暑いとしんどいのでこれくらいがいいけど。

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ファウストには5月21日のリハーサルに行きましたが(→こちら)、6月2日に又行きました。

 

今回のファウストはバスバリトンの悪魔役だけダブルキャストだったのですが、結局二人共キャンセルして歌の水準ががた落ち。前半のシュロットは数日前に降板したのですが、後半のダルカンジェロは本当に直前のドタキャン。リハーサルと同じ下手くそな代役だったので、間に合ったら私もキャンセルしたかった・・。

マルガレーテ役のオロペサは随分前に降板したし、結局聴きたかった人全部が降りて、降りて欲しかったテノールのステファン・ポップだけがちゃんと出たという最悪の状況。これだからオペラって嫌だわ。だから海外遠征も躊躇するわけよ。

 

まあ、代役ソプラノは美人で上手だったし、代役悪魔のアダム・パルカはリハーサルよりましだったし、先回とは反対側から素晴らしいプロダクションを観られたから良しとすべきでしょうか? いや、それは出来ません。問題はタイトルロールのテノール。なんであんな醜い超デブで歌も三流のテノールをしょっちゅう出すわけ? ロイヤルオペラは一流であることを諦めたわけ? と、聴いてる間ずっと怒りに震えながら、この役で素晴らしかったアラーニャとグリゴーロの歌声を思い出そうと必死でした。他にもっとましなテノールはいるでしょムキー

 

やっぱりここはフランス語ネイティブのバンジャマン・ベルナイムを確保して欲しかった。私は彼のファウストを2022年にパリで観ましたが、彼は素晴らしかったけどチープでひどいプロダクションだったので、この素晴らしいマクヴィッカーの衣装とセットだったら彼もきっと嬉しかっただろうと思うんですよね。

 

しかし、ダルカンジェロは3月のムーティ様指揮のレクイエムも当日朝のリハーサルには出たのに本番はキャンセルしたし、今回も折角ロンドンまで来てたのに歌えなくて無念だったことでしょう。9月19日からのシチリアの夕べの祈り(→こちら)には出てくださいね。

 

Music CHARLES-FRANÇOIS GOUNOD
Libretto JULES BARBIER and MICHEL CARRÉ after
Carré’s Faust et Marguerite and JOHANN WOLFGAN

Director DAVID MCVICAR
Set Designer CHARLES EDWARDS
Costume Designer BRIGITTE REIFFENSTUEL
Lighting Designer PAULE CONSTABLE
Choreographer MICHAEL KEEGAN-DOLAN

 

Conductor MAURIZIO BENINI

Faust STEFAN POP
Méphistophélès ADAM PALKA (イルデブランド・ダルカンジェロの代役)
Marguerite CAROLINA LÓPEZ MORENO (オロペサの代役)
Valentin BORIS PINKHASOVICH
Siébel HONGNI WU
Marthe Schwertlein MONIKA-EVELIN LIIV
Wagner OSSIAN HUSKINSON

 

 

 

 

 

 

<3rd June Tue>

長嶋茂雄さんの追悼をユーチューブで沢山観た中、85才でしっかりしてらっしゃる王貞治さんが素敵でした。

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5月30日の月一回の食事会、結構暑かったので、絣風の柄の薄い単衣にしました。頂き物でサイズが小さいのですが。帯は白地に蝶々と花。

 

 足袋ックスに黒い下駄。

 

  

バッキンガム宮殿に近いスコットランド関連のジェントルマンズ・クラブであるカレドニアン・クラブには何度も行ったことありますが、落ち着いた雰囲気でお料理も美味しくてお値段もリーナブル。メンバーの一人が会員でらっしゃるので行けたですが。

 

いかにもスコットランド!というインテリアではなく、優雅な内装が素敵でしょ。

  

 

  

 

  

 

  

シャンパンバーでプロセッコを頂いた後、ダイニングルームへ。

天井が素晴らしいダイニングルーム。ここで今日は男性3人女性7人の10人で夕食。白ワイン頂きながら、どれも美味しく頂きました白ワイン

ここでは毎回ハギス(羊の胃袋に内臓を詰めたスコットランド料理)を頂いてましたが、今回の前菜はホタテとブラック・プディング(血の腸詰め)。

メインはベニソン(鹿肉)。

デザートはパッションフルーツのシャーベット。

 

これで今年の着物お出掛けは12回目(一覧は→こちら)。今年は去年程頑張らないのでゆったりペースで。