<13th Aug Wed>

家でごろごろしてばかりではいけないと思い(楽しいんですけどね)、今日は午前中曇りで涼しかったし、Hayward GalleryのYoshitomo Nara展(→こちら)に行きました。

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8月6日のGravetye Manorでのディナーは二人で着物。これが大きな目的の一つですから、気温が高くなりませんようにと祈った甲斐があり、20度くらいと理想的で袷の着物で全く問題なかったし、雨でもなかったのでお庭も歩けました。

 

Primroseさんにお召しになって頂いたのは、私の若い時(おそらく高校生)の椿柄の付け下げで、綸子で光って華やかだし、誂えてもらった中で一番好きな着物です。

 

人に着付けるのは下手なので(自分で着るのとは全く別の作業ですからね)、今回もえらく時間掛かってしまった上に、おはしょりが上手く出来なかった・・。

 

 

 

あの頃の若い娘の着物は袖が長かったです。

ムスメが20歳になった時に着せて写真撮ったのもこの着物。

私自身が着るのは年齢的に無理ですが、例外的に超若作りにしてもいいことにしてるリッツ・ホテルのクリスマス・ランチには3年前に着ちゃいましたが(→こちら)、今回は若くて美しいPrimroseさんに着て頂けて嬉しいことでした。

 

刺繍びっしりの黒地の亀甲柄の袋帯も私が若い頃使ったもの。

私は付き添いの姐や(婆やか?)という設定なので、今回も落ち着いた色合いに。

 

6時半のディナーの前にお庭のあちこちで写真撮りました。

 

 

 

 

色は地味でも絞りも柄も素敵な訪問着でしょ? 

 

これから投稿するお屋敷の中やお庭編、ディナー編でも着物姿の写真が出てきます。

 

これが9回目でしたが、先回までの着物をリストアップしておきます。

2012年 Lucknam Park Hotel & Spa(→こちら

2017年 Whatley Manor(→こちら

2018年 Coworth Park(→こちら

2019年 Lucknam Park Hotel & Spa(→こちら

2021年 Royal Crescent Hotel(→こちら

2022年 Buckland Manor(→こちら

2023年 Amberley Castle(→こちら

2024年 Hambleton Hall(→こちら

<11th Aug Mon>

しばらく涼しくて快適だったのに、又30度越す日が来るらしい煽り

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8月6日から7日の一泊でガトウィック空港から10マイルのサセックス州の田舎にあるマナーハウスにPrimroseさんと一泊しました。

 

Gravetye Manor(グラヴタイ・マナー)は1598年に建てられたお金持ち(貴族ではなさそう)の屋敷で、1958年にホテルとしてオープン(17部屋)。世界中の厳選されたホテルとレストランの協会であるル・レ・エ・シャトーに加盟し、1000エーカーの土地とミシュラン星レストランとナチュラルなお庭が売り。スパやスポーツ等のアクティヴィティはなく、カントリー・サイドでゆったり過ごす大人の歴史的4ツ星ホテル。

 

Primroseさんとほぼ毎年お出掛けしてる「着物でマナーハウス」シリーズ(→こちら)、これが9回目ですが、去年8月に行った時に(→こちら)「楽しかったですね~、また来年も是非行きましょう」という話になり、情報通の彼女が以前お泊りになったこともあるこのグラヴタイ・マナーをその時にお勧めして下さって、ほぼ決定してました。

 

お天気が良いのはラッキーだったし、全て上手くいって楽しい旅で、これからぼちぼち記事と写真にしていきますが、まずは建物の外観とお部屋を。

 

2時にチェックイン。宿泊客の駐車スペースで、ポーターが二人すぐに出てきて荷物運んでくれました。

まずお庭散策。この時間は芝生の庭からの眺めがベスト。真ん中には日時計。

↑↓ 同じ眺めでもPrimroseさんのカメラだと更に青空できれい。

 

レストランは少し前に改装してガラス張りに。隣の大きな窓の角部屋に泊りました。

メインの建物の一階には素晴らしいお部屋が沢山ありました。2階と3階はゲストルーム。

建物を横から。あちこちにパラソルの下で座るスペースあり。

起伏に富んだお庭からの眺め。古い建物を守る心意気がイギリスの良いところです。

 

私達が泊ったのはChestnutというお部屋で、折角ですから贅沢して上から2番目のランクに。

すごく広~い! 

珍しくエアコン付き(全室には付いてないそうです)。不要でしたけどね。 

寝る時は厚い掛け布団も用意してもらいました。

大きなバスタブと二人分の洗面台で広々したバスルーム。

部屋に入った小部屋でお茶やコーヒーが作れます。広々としてくつろげる素敵なお部屋だったので、何度か頂いたお茶も美味しかったです。

お庭の眺めが最高。

角部屋で窓が二つあり、ゆったりできました。

役に立った大きな丸テーブルと椅子。ゆっくりお茶したり、着物の着付けにも便利でした。

 

次回は着物編。

 

<9th Aug Sun>

少し暑くなったけど、朝まだ20度以下の時の散歩は快適。既に秋の気配も。

近所の公園は雑草駆除をサボってるようで、黄色いデイジーがはこびってます。きれいだけど。

 

 

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8月6日と7日、Primroseさんと一泊旅行しました。

8月恒例の「マナーハウスで着物」シリーズですが(→こちら)、今回も旅のエキスパートである彼女が計画から予約、運転も全てして下さって、お天気にも恵まれ、盛り沢山の充実した旅になりました。

沢山撮った写真をこれから整理して、何回かに分けて旅行記を書きますが、今日はまず初日のランチについて。

 

出掛ける日の朝にムスメが来ました。年一回の車検のために近くのトヨタに車を置いて、昼頃に取りに行き、私とは40分しか一緒にいられなかったですが、トーチャンと二人で昼食と夕食、お喋りしたりゲームしたりして丸一日楽しく過ごしたようです。

 

私が着てる裏地無しでコットン素材の格子柄のジャケットは、一昨年亡くなった実家の母のお手製で、たしか私の大学の入学式のために縫ってくれたもの。ってことは、なんと53年前! スーツの予定が時間がなくてスカートは出来ず終い、果たして入学式に間に合ったかどうかも覚えてないですが、古くても良い状態でいまだに手元にあるので、流行遅れですが(大きな肩パッドが流行る前)、これにしましょう。糖尿病の食事制限のおかげでうんと体重が減って前ボタンが久し振りにはまるのも嬉しいし。

 

車で2時間のガトウィック空港から10マイルのサセックス州の古いマナーハウスに泊まったのですが、ホテルに着く前にまず近くの可愛い村にあるThe Cat Innというレストランでランチ。

 

 

こんな田舎の小さな村に結構広いスペースのパブ兼レストランがあるのは驚きで、古いけどモダンで洒落た雰囲気も素敵だし、ミシュランの星はついてませんが、ミシュランのガイドブックには載ってるお店ですからとても美味しかったです。16世紀の旅籠だったようで今も宿泊できます。

 

外でも食事できますが、私たちはお庭を眺める中のテーブルで。

パブも良い感じ。

Smoked Pitchfork Cheddar Cheese Gougeres

前菜にチーズの揚げ物を二人でシェアしましたが、中のチーズはとろっとして美味しい!

 

Crispy Squid and Chorizo Salad, Apple and Sweet Chilli Dressing

私のメインは葉っぱサラダの上にかりっと揚げたイカリングとチョリゾでしたが、甘酢っぱいドレッシングでこれも美味しかったです。

 

次回はマナーハウス編ですが、さて一体どのお屋敷に泊ったでしょうか?

<5th Aug Tue>

毎日のお散歩コースは、前庭にお花が咲いてるお宅の前を通ることが多いです。この季節、あまり咲いてないですが。

 

 

 

 

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8月恒例となってるPrimroseさんとのマナーハウスで着物シリーズに、明日から一泊で行ってきます。

 

今回は南方面100キロの所にあるマナーハウスで、少し周辺の観光もします。

 

気温25度以下と涼しいので、袷の着物で大丈夫なのが嬉しいです。

 

 

働いてた時は有給休暇を無駄にしないようにいつも早くから旅行を計画してたのに、退職していつでも行けると思うとなぜかその気にならなくて家でごろごろしてる私には貴重な機会なので、楽しんできます。

 

今までの旅行は→こちら

<4th Aug Mon>

スコットランドでは大風吹いて大変だったようですが、ロンドンはお湿り程度の雨は降ったけど穏やかな涼しい夏。

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7月24日は今期最後のWigmore Hall行きで、ご贔屓カウンターテナーのリサイタルにトーチャンと。トーチャンもCTは結構好きなようです。

20代の若いイギリス人ヒュー・カッティングは最近お気に入りのカウンターテナーで、Wigmore Hallに出たら必ず行ってます。

今回も彼が出るからというだけで内容はチェックせずにかぶりつき買いましたが、とてつもなくヘンテコな現代曲が主でした。知ってても買いましたが。

 

前半は古典的なのを含む普通のラインナップでしたが、うんと短くて(15分くらい?)、すぐにインターバルに。

後半は前衛的なのを一曲だけでしたが、これが又なんというか、すごく変った曲で、言葉遊びを色んなスタイルで暗譜で歌い演じて、力入ってました。派手な花柄衣装のピアノ伴奏者もちゃちゃ入れたり声を発したりして参加。

ヒュー君は色んな声色(地声も)や大袈裟に芝居掛かった歌い方で度肝抜かれてあっけに取られましたが、私は彼の「声」を聴きに行ったので、実に様々な声やスタイルが長々とかぶりつきで1時間近く聴けて嬉しかったし、これだけ野心的なのを敢えてやった勇気に拍手。Wigmore Hallに何度も出てお馴染みになったからこそこんな内容でもそこそこお客が入ったわけですしね。

アンコールもなくいさぎよく終ったのもよかったし、おそらくまだ30代の中国系の作曲家と黒人女性の作詞家も舞台に出てきて、盛り上がりました。

 

ヒュー君、ヘンデルとかのオペラにも出る予定で、これからが楽しみです。ヨーロッパ勢に負けるな!