<30th Oct Thus>

今夜も魔笛に着物で行ってステージドアに。今回は普通でしたが、実は先回の出待ちでとても嬉しいことがありましたのよ

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「魔笛に着物で行こうシリーズ」、17日(→こちら)に続いて10月25日が二回目。

季節ものは秋しかできないので、今回も菊の帯で。

帯の形はひどいですが、糸菊の帯は刺繍も入って私のお気に入り。着物や帯をたくさん持ってる割にはあまりお金は使ってませんが(実家にあったのと頂き物が多いので)、この帯は私自身で買った中で一番高い買い物でした(たしか名古屋のコメ兵の売れ残りの新品で3万いくら)。

 

また大好きな舞台脇の席。ここはオケが小さいモーツァルトとかヘンデルとかの時しか座らせてもらえません。

パパゲーノ役のヒュー君お目当てでステージドアに行ったのですが、このプロダクションの演出家のSir David McVicar がいたので(時々テコ入れに来るのでしょう)に声を掛けたら、私の着物をとても褒めて下さったのです。「インターバルでドリンクしてた時に近くにいた貴女の着物姿をadmireしてたんだよ」、なんて嬉しいことを言って下さって、写真を一緒に撮る時は抱きしめてくれて頬にキスまでしてくれましたわキスマーク。オペラの演出家としては大御所で、まともで美しいプロダクションばかり創って一番好きな人ですから、すごく嬉しかったです照れ

 

 

 

ヒュー君とパミーナ役のルーシー・クロウとこの後どこかに行ったようです。

愉快なパパゲーノのヒュー君 Huw Montague Rendall。

 

 

美人でセクシーで歌も上手いパパゲーナのMarianna Hovanisyan

<29th Oct Wed>

今日はチャイナタウンでランチ会して、友人とホテルのラウンジでお茶一杯でねばって長々とお喋りし、夜はサウスバンクでヴァイオリンのひまりちゃんを聴くという充実した一日でした。

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10月24日はサウスバンクの中ホールであるQueen Elizabeth Hallでイギリス人ピアニストのベンジャミン・グローヴナーのリサイタル(→こちら)。

今33才で、おじさんっぽい雰囲気になったベン君ですが、2004年のBBC Young Musicianという全楽器対象の若者コンクールで11才で優勝した時に「わー、こんな小さな子供が優勝だなんて凄い拍手!」と驚いて以来応援してます。

イギリス以外でどれだけ活躍してるのか知りませんが、ロンドンでは頻繁に出てくれて、これまでかなり何度か聴いてます。世界一上手だとは思わないけど十分上手なベン君ですが、この日は素晴らしかったです。bachtrack ★★★★

 

Benjamin Grosvenor piano

Chopin: Piano Sonata No.2 in B flat minor, Op.35 (Marche funèbre)

Ravel: Gaspard de la nuit

Interval

Mussorgsky: Pictures at an Exhibition

 

葬送行進曲が入ってるショパンのソナタ2番はまあ普通でしたが、初めて聴くラヴェルのGaspard de la nuitはキラキラしてとても素敵な曲で、細かい動きがきれいにきまってうっとり。

この日のメインはムソルグスキーの「展覧会の絵」で、随分前にキーシンで聴いて以来ですが、特に好きな曲ではないけど見事な演奏で私は満足。また彼を聴きに行こうっと。
 

 

 

 

 

 

 

ロイヤルフェスティバルホールの裏側の広場は軽食の屋台が並んでます。向こうにロンドンアイ。

<28th Oct Tue>

友人と3人でカムデン近くのカフェでお茶とケーキコーヒーカップケーキ。滅多に行かないエリアでちょっとした行楽気分を味わえましたが、若者が集まるカムデンロックは大賑わいで疲れる・・。

高市総理、日米首脳会談は期待通り上手にやってくれました拍手。秋の園遊会、皇族女性が着物じゃなくてがっかり。

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10月23日は、メキシコ人作家ラウラ・エスキヴェルの小説「赤い薔薇ソースの伝説」を基にした新作バレエを正面立見で観ました。 母親の反対で結婚できなかったカップルが20年後に結ばれるが男は腹上死、女は焼死という情熱的なお話で、2022年のプレミエにも行きました。

 

メキシコの雰囲気を出したセットが素晴らしかったし音楽もユニークで面白いのですが、結構ややこしいストーリーで、観る前に細かいところまでちゃんと読まなかったので、「この人は一体誰?」というキャラクターが何人も出てきて、よく理解できませんでしたが、ウィールドンの振付はやっぱり好きではないわという結論で、もう二度と観なくてもいいかな・・。

 

チームがいくつかある中で、なぜ有名ダンサーが出ないこの日にしたかと言うと、ご贔屓カルヴィン・リチャードソンがヒロインの結婚相手のお医者さん役で出るからでしたが、いつのまにか彼は降板してたのを気付かず・・。代役はノエル・エドモンズ。主役でもないし背広姿で踊る役なのでまあいいのですが。

ダンサーは皆さん上手で、主役のElla Newton Severgniniはチャーミングで可愛いし、相手役のFrancisco Serranoは脇役で踊っているのをよく見た男子が主役に抜擢されてよかったねと嬉しい気持ち。五十嵐大地君が出番は少ないけどシャープな動きで大受け。

 

Choreography Christopher Wheeldon/SCENARIO Christopher Wheeldon, Joby Talbot Inspired by the book by

Laura Esquivel/Music Joby Talbot © 2022 Chester Music Ltd/Orchestrations Ben Foskett/Designer Bob Crowley/Lighting Designer Natasha Katz/Video Designer Luke Halls/Associate Set Designer Jaimie Todd/Associate Costume Designer Lynette Mauro/Associate Lighting Designer Simon Bennison/Staging

Jason Fowler/Principal Coaching Jacquelin Barrett, Edward Watson, Zenaida Yanowsky

 

Tita Ella Newton Severgnini

Mama Elena Isabel Lubach

Rosaura Sumina S. Sasaki

Gertrudis Marianna Tsembenhoi

Pedro Francisco Serrano

Dr John Brown Nicol Edmonds replaces Calvin Richardson

Nacha Amelia Townsend

Juan Alejandrez Daichi Ikarashi

Don Pasquale Thomas Whitehead

Chencha Ginevra Zambon

Nacha's former lover Luc Foskett

José Martin Diaz

Elena's Mother Christina Arestis

Elena's Father Aiden O'Brien

Elena's Brothers Harris Bell, Harrison Lee

Juan De la Garza Joonhyuk Jun

ESPERANZA Rosie Zhang, Yuki Nagayasu

ALEX Charlie Waller, Joe Parkinson

Priest Luc Foskett

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<27th Oct Mon>

今日は珍しく出かける予定がないので家でのんびり。そんなに寒くなかったし、散歩に行った近所の公園の枯葉が素敵でした。

 

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10月22日はサウスバンクのロイヤル・フェスティバル・ホールでLPOのコンサート。

メインはストランヴィンスキーの「春の祭典」ですが、私の目的は前半の歌もので、フランス人ソプラノのヴェロニク・ジャンスとイギリス人テノールのアンドリュー・ステイプルスがお目当て。

リリー・ブーランジェーという24才で病死したフランス人女性が作曲した「春の朝」と「ファウストとヘレネ」は叙情的で官能的な曲で、残念ながらアンドリュー君は絶好調ではなかったですが、ヴェロニクおばさんはさすがの貫禄と歌唱力拍手。金髪美人の指揮者は44才のアメリカ人。

 

春の祭典は特に好きなわけではなく生で聴くのはおそらく初めてで、最前列ど真ん中の席からは後ろの楽器の音がよく聴こえなくてバランス悪いですが、前方のヴァイオリンとチェロのステレオ効果が凄くて凄い迫力でした。最後はスタンディング・オベーションで大いに盛り上がりました拍手

 

London Philharmonic Orchestra

Karina Canellakis conductor

Véronique Gens soprano

Andrew Staples tenor

Jean-Sébastien Bou baritone

 

L Boulanger: D'un matin de printemps *; Faust et Hélène - cantata

Interval

Stravinsky: The Rite of Spring

 

 

指揮者とソプラノの美女コンビキスマーク

Sndrew Staplesの長年のファンですが、若い頃から太目でふわっとした金髪で白豚君と呼んでましたが、46才の今は禿げたのか坊主頭にしたのか、タコ坊主。

 

 

 

舞台に近過ぎて、全部一度には写真撮れません。

 

<26th Oct Sun>

今日は近所でヘアカット美容院。まだそんなに伸びてないけど、長年お世話になった美容師さんがリタイアなさるので最後にもう一度お願いして、ゆっくりお喋りもできました。

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10月21日は友人と二人でミシュラン星付きのレストランでランチ。

折角ですから着物で。お天気怪しかったのでダークな花柄の洗える着物ですが、帯は秋がテーマの紅葉の山もみじ

 

着物お出掛け52回と頑張った去年に比べると今年はやる気が失せたようで、これでやっと20回目。昨日は又「魔笛」に着物で行きましたけどね。

 

今年はほとんど赤くならない我が家の紅葉。

 

 

オーナーシェフのJun Tanaka氏の9番目のお店ということらしいですが(2015年オープン)、20年以上前に最初に話題になったPearlというホルボーンのお店に行ったことあり、テレビの人気料理番組にも出て有名な田中さんはそれ以降も順調に活躍なさっておられたのですね。アメリカ生まれで53才の田中さん、国籍は日本ではないでしょうし、日本語は話せないかもしれませんが、この日お店でお見掛けしたところ、ポニーテールで若々しくて全然変ってなかったです。

 

インテリアも食器も高級感なくてお料理もプレゼンが地味なのがちょっとがっかりだったのですが、目指しているのは気取らないご近所レストランと言うことで納得。

ロンドン中心でこのクオリティのランチが3コースで43ポンドというのはお得チョキ

 

 

 

 

友人のはVenison Ragù Strozzapreti & Pickled Butternut Squashかな?
 

私のデザートは中がアイスクリームのシュークリーム。 Choux Au Craquelin, Coffee Ice Cream & Saba

 

コーヒーでゆっくりお喋りして、最初で最後のお客に。