<1st Jun Sat>

6月も結構予定が入ってるので数えてみたら、切符持ってるものに全部行くと、なんと17回(オペラ7回、コンサート6回、バレエ3回、ミュージカル1回)驚き 全部行ってしかもブログ書くのは無理でしょう。

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5月30日は日本からいらした初めてお会いするご夫婦と食事とオペラ(アンドレア・シェニエの初日)にご一緒しました。

  

年相応に渋くまとめて、花柄の泥大島と独楽の柄の帯。我が家の裏庭に赤赤薔薇とピンクピンク薔薇のバラが二種類咲いてます。

髪が伸びてきたので、そろそろアップにしなくては。

 

 

 

早い夕食はROHの近くの「ロンドンで最古のレストラン」という触れ込みのRules。重厚でトラディッショナルなザ・英国という雰囲気が日本からの方にも喜んで頂ける筈。一日中やってるので便利なお店ですしね。

 

この席は初めてでしたが、サッチャーさんだったとは! 奥様の後ろにはエリザベス女王様の若い頃のお写真も。

 

80代のご主人と70代の奥様にお目にかかるのは初めてでしたが、昨日いらしたグラインドボーン・オペラのお話伺ったり、3人で楽しくあっという間の長い夕食でした。

オペラと着物と両方お好きなブログ読者様は少ないでしょうから、お声掛けて頂いて嬉しかったです。こういう事があると「ブログは止めないでもう少し頑張ろう」という気になります。

 

このお店はジビエ料理で有名でもあり、ご主人はウサギの脚。メニュは→こちら

奥様と私は柔らかい豚の頬肉豚。黒いのは豚の血を固めたブラック・プディング。今までここで頂いた中で一番美味しかったかも。

 

デザートはBakewell Tartチョコレート・タルトを3人でシェア。

早目にROHに着いたので、混む前に写真を。超人気のヨナス・カウフマンが出るとあって満席の筈。そしたら、なんと世界一のソプラノのアンナ・レトレプコが立飲みしてました(パパラッチ写真は→こちら)。

 

品の良い組紐の柄の素敵な帯ラブラブ

あちこちご案内して、一番上からの眺めもご覧頂きました。切符持ってないと入れないのですが、スタッフにお願いするといつも快く見せてくれます。

 

お二人の席は勿論ここではなく、平土間のひとつ上のレベルのグランド・ティアーという人の頭が邪魔にならない人気席。私はその10分の1の値段のupperslip。皆様もここにいらっしゃる時は私がメンバー先行予約枠で買いますので連絡下さい。

 

明日は又ご夫婦と夕食とバービカンのコンサートにご一緒します。