<6th Feb Fri>

イタリア冬季オリンピックが始まりましたね。今夜の開会式はイタリアらしく洗練された洒落た色でしたが、長過ぎた・・。えっ、まさかアンドレア・ボッチェリがオペラ界を代表?・・、とがっかりしてたら、よかった、最後にチェチリア・バルトリが歌ってくれて。明日からの競技が楽しみ(カーリング以外)。

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2月3日は又ロイヤルオペラの椿姫に。先回と同じプリティ・イェンデだったけど、いいんです、もはや椿に因んだ着物か帯で行くのが目的ですから。それは3回目で、1月8日は→こちら、16日は→こちら)。

 

この日は華やかな正絹の椿柄の着物で行きたかったんだけど、残念、又雨になってしまい(最近よく降る)、仕方なく化繊の洗える着物にしておこう・・。

  

主役は椿柄の帯。

 

  

お得な舞台脇。3列目だけど、指揮者もよく見えて好きな席です。

 

椿姫はあと一回行きます。良いお天気になりますように・・。

<4th Feb Wed>

最近雨の日が多い中、晴れ今日は久し振りに晴れて散歩も気持ち良かったけど、オペラハウスに着物で行った昨日、晴れて欲しかったわ~。

  

近所の公園でやっと咲いた黄色いクロッカス。でも明日からは又雨続き・・雨

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月曜日のWigmore Hallのランチタイム・コンサートはBBCラジオで生放送されるので、有名アーチストが出ることもあり、2月2日はロシア人ピアニストエフゲニー・スドビン。曲は全て彼自身の編曲によるもので、最後にちょっとだけですが、娘さんと連弾もしてくれました。

客席が目立つことが多いランチタイム・コンサートですが、この日はほぼ満席。いつもより更に年配客が多く、どこから来たのか大型バスを仕立てて来た爺さん婆さんたちも。

 

スドビンを聴くのは初めてで、彼自身の編曲はなかなかよかったですが、音が重くてがっかり。特にバッハは軽やかに弾いて欲しいのに。でも、最後のプロコフィエフで娘さんが出てきて雰囲気ががらっと変わり、年齢はわからないけど可憐なお嬢さんで、見つめ合ったり手を繋いだりして嬉しそうな父娘の仲良し姿にほっこり照れ。二人で録音もしてるそうです。

 

アンコールは二人でチャイコフスキーのくるみ割り人形のワルツ

 

 

 

 

 

 

 

<1st Feb Sun>

YouTubeで日本の選挙活動を見るのにも飽きてきたし、ネトフリで観たい韓国ドラマもないので、3日間だらだらと日本版ネトフリで日本のドラマをたくさん観ちゃいました(7シーズンもある「家政夫のミタゾノ」とか)。

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1月29日はサウスバンクの中ホールQueen Elizabeth Hallのピアノリサイタルにトーチャンと(→こちら)。

 

アレクサンドラ・ダリエスキュはルーマニアとイギリスの二重国籍で、2019年12月のバービカンのゲオルギューのリサイタルで伴奏して、ソロもいくつか弾きました。

 

この無名のピアニストの切符を買ったのはおそらく枚数割引のためで、空席が目立ちましたが、エンタメ色の濃い軽くて軽やかで難易度高くない曲ばかりで緊張せずに済んだし、マイクを使って軽いお喋りもしながら2着のきらきらドレスでビジュアル的にも映えてチャーミングで、後半の「くるみ割り人形」メドレーはとても楽しめました。

 

Alexandra Dariescu piano

 

Klein: The Child's dream, Op.8 No.1

Bach: Prelude in B minor transc. Siloti from Prelude and Fugue in E minor, BWV.855a

Missy Mazzoli: A map of laughter

James Lee III: Humble birth

Beach: Harlequin from Children's Carnival, Op.25

Price: The Goblin & the mosquito

L Boulanger: 3 Morceaux

Tailleferre: Romance

Kashperova: Songs without Words No.5

Filtsch: Mazurka in E flat minor from Premières pensées musicales, Op.3

Ciortea: Romanian dance

Interval

Tchaikovsky: Selection from The Nutcracker

 

 

 

 

  

 

 

<31st Jan Sat>

我が家の庭にクロッカスが咲いて、寒い日が多いけど、日も長くなってるし、気分は春ピンクハート

 

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1月28日はバービカンにロシア生まれのヴァイオリニスト、マキシム・ヴェンゲロフのリサイタルにトーチャンと。

欲張ると忙し過ぎるので、ここ数年はヴァイオリンのコンサートには行かないのですが、長年のファンであるヴェンゲロフは見逃せません。今回も素晴らしいリサイタルで大感激。

 

51才になって白髪の中年太りになったヴェンゲロフ、今や3人の子持ちだそうで、年の流れをしみじみ感じますが、演奏する時の嬉しそうな表情は変わってないし、相変わらず凄まじい程のテクニックと最初から最後まで美しい音。

圧巻は30分のショスタコーヴィッチで、これだけは電子音譜を見ながらでしたが、今まで聴いた中で難易度が一番高い曲でしょう。これだけ上手に弾ける人、他にいる?

こんな凄いコンサートを今回も又最前列真ん中の近い席から聴くことができて最高に幸せでした。

ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックで訪問教授もやってるそうですが、いかにも人柄良さそうな素晴らしい先生に違いないです。

ピアノ伴奏は先回と同じ金髪美女で、今回も素敵なドレスでした。

 

 

Maxim Vengerov   violin

Polina Osetinskaya   piano

 

Franz Schubert   Sonatina G minor D 408

Dmitri Shostakovich   Violin Sonata 

-Interval-

Johannes Brahms   Sonata No 3 in D minor

アンコールは4曲(ブラームス、ハンガリアン舞曲17番/クライスター、ミニチュア・ワルツ/プロコフィエフ(ハイフェッツ編曲)、3つのオレンジ/チャイコフスキー、メロディ)

 

ブログ開始してから行った彼のコンサート

マキシム・ヴェンゲロフ  2006年5月 バービカン

女王陛下ご臨席のガラ・コンサート 2012年12月 バービカン

マキシム・ヴェンゲロフ 2013年2月 バービカン

マキシム・ヴェンゲロフ 2022年1月 バービカン

マキシム・ヴェンゲロフ 2023年10月 バービカン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<28th Jan Wed>

昨夜のロイヤルオペラのトゥーランドットでアラーニャが2幕目まで歌ったあとで降板。代役がいなくて、最後の幕はうんと短くなってしまい、切符代半額お返ししますって事になったと。もちろん観客は大騒ぎ。代役がいないってどういうこと? なんのために若手アーチスト達を飼ってるわけ? 或いは3分の2は無事に出たからもう大丈夫と思って帰った? ありえない失態だけど、面白そうだから、私もそこにいたかったかも。 

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昨夜はロイヤル・フェスティバル・ホールのオルガン・リサイタルへ(→こちら)。物理的な面でオルガンに興味があり、若い頃にアルバイトで教会のパイプオルガン奏者してたトーチャンが行きたがるので、コンサートがあれば拝みに行ってます。

1954年に出来た8千近いパイプ数のこのオルガンについては2018年10月のレクチャーと見学ツアーの時のブログ記事をご覧下さいパイプが立ち並ぶオルガンの内部にも入れてもらえたのがハイライト。

 

複雑そ~ガーン

 

Daniel Hyde organ

Bach: Prelude and Fugue in C, BWV.547

Mozart: Fantasia in F minor, K.608

Debussy: Petite Suite arr. Roques

Errollyn Wallen: Belvedere (World premiere)

Interval

Alain: 3 Danses

Duruflé: Prelude, adagio et choral varié sur le thème du Veni Creator, Op.4

 

ダニエル・ハイド奏者はケンブリッジ大学キングス・カレッジの音楽監督で、今まで聴いた中で特に上手な方だとは思わなかったけど、最前列ど真ん中でステレオ音響で聴くのはすごい迫力。

 

 

世界プレミエ曲の作曲家Errollyn Wallen女史も登場。なかなかのファッション・センス。