フィギュアスケートの使用曲 | かおるの部屋

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私の趣味はテレビでのフィギュアスケート観戦です。
こちらのブログでは、テレビ観戦後の感想をお話しします。
ブログタイトルは、NHK杯伝説のコーナー、「豊の部屋」からいただきました。
シーズン中は毎日更新です。

オリンピックが終わって1か月になろうというのに、まだ書ききれていません。
意地でも世界選手権前に書いておかないと。


フィギュアスケートというのは、氷上を滑りながらジャンプしたりスピンしたり、というスポーツでありますが、音楽に乗せて行うというところが、他のスポーツとの大きな違いです。
そして、スポーツという面だけでなく、ジャンプやスピンを駆使して身体表現をするという総合芸術でもあると思います。
新体操やシンクロナイズドスイミングも、近いところがありますね。


総合芸術として考えると、使う音楽や衣装も表現するうえでの大事な要素です。

なんだか堅苦しい書き方になってしまいましたが、フィギュアスケートの演技を見るときに、どんな音楽でどんな衣装で、というのもとても気になります。
もし音楽や衣装がみんな同じものだったら、こんなに見てて楽しいか?って考えると、この競技は特殊だなと思います。


音楽ですが、一応ルールがあって、アイスダンス以外は、ボーカルの入った曲はダメということになっています。
スキャット(ラララとかハハハとかダバダバみたいな)など、声を楽器のように使った曲なら可ということですが、今回のオリンピックでは、ちょっとこれは減点かも、という曲を使ってる人がいました。
ツイッターで真央ちゃんファイトと言ってくれたミーシャ・ジー選手です。

彼は確信犯というか、例え1点ぐらい減点されても(ボーカル入りと判断されると減点1点)、自分のやりたい曲で演技したいという思い入れが強かったそうです。
今シーズン通して、半分くらいの試合で減点されたそうですが、オリンピックではセーフでした。
本人もしてやったりみたいな顔してました。

ミーシャ・ジー 

ホントはここからが本題なんですけど、ながくなるのでまた明日(急がなきゃいけないのにもったいぶってる)。