やはりダメでした | 44歳の不妊治療〜2人目を諦めました

44歳の不妊治療〜2人目を諦めました

2021年6月から、2人目の不妊治療を始めています。2022年4月の移植(4AA)で8週を目前に心拍停止を確認、完全流産しました。2022年10月に胚盤胞2個移植(3AB、4BB)しました。2023年2月に最後の胚盤胞2個移植(3AB,3BC)しましたが、化学流産にて不妊治療を終了しました。

明日の妊娠判定の前に今、検査してみました。

やはり、陰性でした。

ここ数日、ずっと心の準備をしてきました。

ショックはありますが、それほどでもありません。

晴れやかな気持ちではまったくないのですが、少しずつ気持ちを切り替えられていると思います。


でも急に、あと一年やってみる?という気分になったり、卵子提供もありか?などと考えてみたり。

そのたびに、冷静になり、諦める方向に気持ちを修正することを繰り返しています。


もしかしたら、またスイッチが入り、治療を継続するかもしれませんが、たぶんそれはないと思います。


44歳の正常胚率は11%。

9個中1個です。

可能性が低すぎます。

そんなこと(今はちとヤケクソになって表現が危うめです)のために、時間もお金も費やすのはリスクが高すぎる、賢い選択ではない、そう思います。


44歳の私。

老眼初期で目が見えづらくなっています。

そんな人が妊婦って、かなりひくかも?(これも危うめ)など考え、自分の気持ちを慰めています。


これからはこの潔く、家族3人で暮らすことになると思います。

不妊治療をやめれば、気軽に旅行に行けますし、仕事にも打ち込めます。


以前も書いたかもしれませんが、30代から40代が仕事をバリバリこなせる年齢だと思います。

でも、生物学的には繁殖できる女性としては期限が近い。

女性が仕事と家庭を両立するのは、本当に難しいですね。

なんなら理不尽です。


その状況がわかっていながら、結婚より仕事を選び、晩婚になってしまいました。

ある意味、自業自得です。

そんな私が愛娘を授かれたことは奇跡です。

本当に有難いことです。

そんな今を大切に、一人っ子の母親として、職業人として生きていきます。

あ、妻としても(笑)生きていきます。


先ほど読んだ記事に、一人っ子の母親が妬まれているという内容が書かれていました。

時間的にも金銭的にも余裕があり、妬ましいと思われることがあるそうです。

これはとても意外でした。


あるアンケートでは、一人っ子の親の9割が2人以上欲しかったと答えたそうです。

この結果は、好きで一人っ子になったわけではない家庭が多いことを表していると思います。

一人っ子の親は親で、2人以上の子供がいる親を妬ましく思っているはずです。


双方が隣の芝は青い状況になっている、これに気づき、少し気持ちが楽になりました。


とまあ、ここ数日、気持ちを切り替えるために夫とも前述のようなことをとりとめなく話し合ってきました。

そして、少しずつ落ち着いてきました。


このブログをいつまで続けるのかはわかりませんが、誰かの参考になれば幸いです。


以上、報告でした。

散文失礼しました!

読み直さずアップするので、誤字脱字があるかもしれませんが、ご容赦ください口笛


あ、あと、神頼みはまったく効果なしでした(笑)