『アタラント号』 6/6 | 獅子唐爆発

獅子唐爆発

好きなこと書いときます

モノクロ、1934年。
29歳で亡くなった監督の唯一の長編映画だそう。映画完成が没年。

新婚夫婦が船の旅に出て、船上で何日も暮らす(with少年と陽気な老船長)うちに、次第に浮かれた雰囲気が変わってくる。

狭い閉塞感のある船内で老人と奥さんが二人きりになる場面の身体的な距離の近さ
プチ家出みたいなことをした奥さんがどうやって夜を過ごしたのかとか、

世界で最も美しい・・・というシーンで、昔みたペンダントでどうのっていうエセえまにえるさんを思い出す私はどうしようもないのかもしれない。


ネコがたくさん出てきて、船長は猫を愛する明るい人で、しつこく奥さんに絡んでくるマジシャンの男も愉快で、全体を通して楽しめる映画でした。