アウトドアでの飲み会のテーブルは、台所用品や食材、ビールの缶に皿やらなんやがガンガン載っていて、いつも収拾がつかないね。
向こうでショーユの瓶が倒れ、こちらでは切りかけのニンニクがぽろりと下に落ち、あっちにあったはずの飲みかけの缶ビールはどこに行ったっけ。なくなったと思って新しいビールを空けたら、ああ、そこにあったのか、まだいっぱい入っているじゃんか、うんもう! など、次第に苛立ってきて、料理どころではなくなる。
そこで、今回は山荘の主人、りゅうしゅうさん(http://ameblo.jp/ryushou39/ )が「ちょっと待った!」と、軽トラをバックで入れてきた。
なんと豪快なことだろう。軽トラの荷台がテーブル代わりだ。
別荘での飲み会は、それにふさわしく、かように豪快でなくてはならない。
飲み会の途中で、数人で中座し、別荘近くにある温泉を堪能した。
いやあ、山奥のひなびた温泉で、湯船につかっているのは、近所の地元の人々ばかり。
鉄分たっぷりの掛け流しでザブザブと流れている。別荘地近くの温泉は、かように隠れ家的な雰囲気こそふさわしい。
そして別荘に戻り、再びビールで乾杯だ。
乾いたノドに染み入るビールがうまい。空気も乾いており、一口飲んだらゾワッと鳥肌が立つウマサでしたよ。
高原で飲むビールは、かような鳥肌ビールでなくてはならない。
今回の料理は、白身ザカナを使ったチゲ鍋である。この料理はワタクシの担当。ちょっと薄味に仕上がってしまったのが、悲劇の始まりだった。
「味が足らん・・・・」。口々に不平を漏らしながら、僕を除くメンバー6人がとった、きょうがくの行動とは・・・。
その事件はのちに、「大分別荘地におけるチゲ改ざん事件、県警特別捜査本部01号未解決事案」として語り継がれることになるほどの大事件となった。


