耐性と無効反撃の比較
耐性装備
メリット
①ダメージその物を減らせる
デメリット
①確実にHPが減る
②回復手段が必要
③耐性を下げられると耐久性が皆無
無効反撃装備
メリット
①敵の攻撃を受けてもHPが減らない
②回復アイテムが節約できる
③HPの範囲内なら耐性を下げられても平気
④耐性等と併用出来る
⑤ミラージュの生存効果と相性いい
デメリット
①HPを越えるダメージは死ぬ
②オートが発動しないと直撃する
③装備が限られる
④ある程度のスロ数が必要
⑤耐性より許容ダメージが低い
⑥特殊ダメージに弱い傾向がある
⑦連撃攻撃の2発目以降は普通に受ける
結局どっちがいい?
結局どっちがいいかと言われると、最適解は両方用意して適宜使い分けると言う、ブロガーの常套句になってしまう。現に片方しか活かせない場面もある。
もちろんそんな回答を求められていない事は承知している。だから、敢えて結論を出そう。
俺なら無効反撃を使う。
実際に両方使ってみた。それぞれにいい所はあった。だけど、無効反撃の実質ダメージがなかった事になると言う点が凄く便利だと思った。だって、回復アイテム全然使わなくていいんだもん。笑
他職目線で見ても、HPに変動がないのは確かにゲームとしてはどうかと思うけど、凄く安心できると言うか、有難いのでは無いかと思う。むしろ回復しちゃってるし。
ソロだとヘイト無視出来るからかなりHP盛れるし、戦いに幅が出来る。しかも8スロになると、驚くほどにその性能の強さを感じる事が出来た。だから現環境では、無効反撃の方が使いたいと感じた。
ただ、使いたい事と強い事は違う。どっちの方が強いかと言うと、それは耐性だろう。例えば最大HPが10万だったとする。無効反撃だと、特殊攻撃でHP50%のダメージが入り、そこに通常攻撃50000ダメージ食らったらその地点で死ぬ。これが耐性ならどうだろう。特殊攻撃で50%のダメージが入り、通常攻撃が95%カットなら、2500ダメージでHPが47500残る。無効耐性では死ぬのに対し、耐性では生き延びることが出来る。他にも様々なデメリットがある。基本は無効反撃としても、耐性装備は用意しておこうと思う。
俺はまだ無効反撃歴が短いし、まだ見えていない部分も多くあると思う。今後意見が変わることも十分にある事を承知して、この意見を参考にしてもらえればと思う。
無効ゼロ装備
先ほど言った通り、この装備に関してはまだ経験も浅く、ベストを導き出すには時間がかかる。これがベストでは無いかもしれない。だけど私の知る限りでの一例として挙げさせてもらう。私が試した感じだと、全身無効でオート率60%以上の最大HP10万で無敵さを感じた。これはもう8スロの次元だ。ただ、個人差があったり妥協もあるだろうから、これを参考にそれぞれで組み立てて貰えればと思う。
求められるプロパ
・消費MP(要適量)
・最大MP(要適量)
・無効反撃(出来れば全身)
・オートスキル発動率(要適量)
・最大HP
・詠唱時間
・ヘイト
・耐性(出来れば)
※無効ゼロ装備には、上(先)に書いた物ほど重要性が高くなる。消費MPや最大MPは必須だ。無効である以上、無効反撃も必須である。逆に、回避系を入れるのはあまりお勧めしない。
杖
アウルフェザー(5%)
アフェクロッド(8%)
ウィザードロッドⅡ(10%)
★スロートナイフ(10%)
タリスマンロッド(9%)
蝶の軍配・肆(0%)
フリージアロッドⅡ(7%)
★ミラージュダガー(9%)
ミラーロッド○命(0%)
◇ティリア(無効反撃5%)
◇フレデリコ(7%)
◇大将ピトン(0%)
※オート率のみ効果を記載。
※★は比較的優秀な装備。
体
★強化オッシーモデル(14%)
再強化シュヴェルマー(5%+無効反撃5%)
再々々強化チェーンメイル(0%)
再強化ディシーヴ(0%)
強化ティモーリエ(12%)
★再々強化ドラゴンミュール(8%+無効反撃10%)
再々々強化パオ(13%)
★強化バンプット(0%)
再々強化リヒトアーマー(0%)
◇アンジュⅡ(0%)
◇がしゃどろろ(0%)
◇ティリア(無効反撃5%)
◇SPコーダル(6%)
※オート率のみ効果を記載。
※★は比較的優秀な装備。
追加
★強化うさみみ(10%)
再強化エンシスシルト(無効反撃10%)
再強化セクトルギプス(10%)
再強化ヘアバンド(9%)
ルナエポーレット(無効反撃10%)
強化ファルシャッポ(0%)
強化ブルベルト(0%)
強化フロルコロナ(ステCRI依存)
★強化輪廻の盾(12%)
★再強化ルードシルト(8%)
◇ティリア(無効反撃5%)
◇ボール(5%)
◇ルドルフ(5%)
※オート率のみ効果を記載。
※★は比較的優秀な装備。
特殊
アクトシンガード(5%)
★アコニタム(7%)
★ゲイアティリング(ステint依存:i473で7%)
サルのしっぽ(5%)
紫雲の魂(0%)
ハスの種(5%)
◇ジャオエル(6%)
◇ティリア(5%)
◇ドウイン(0%)
※オート率のみ効果を記載。
※★は比較的優秀な装備。
実用例
△青フランメル
△緑ガルー
△青サウロⅢ
△緑ヴェーテン
△青ツチノコキング
◻︎火力系(カイザーオフセアあり)
ミラージュダガー◇ティリア◇フレデリコ⭐︎活舌5
強化バンプット◇ティリア◇アンジュⅡ⭐︎温和5
再強化ルードシルト◇ティリア◇ルドルフ⭐︎自動4
装飾品⭐︎自動5
ゲイアティリング◇ティリア◇ジャオエル⭐︎自動3
【合計要素】
オート発動率+55%+基礎値5%
最大HP+70%+7500+VIT17
最大MP-40%+INT15
消費MP+25%
詠唱時間-75%(ミラージュ込み100%)
ヘイト増加-25%
物理耐性+52%
魔法耐性+52%
割合軽減+12%
参考動画
参考程度に、撮影した耐久動画を載せようと思う。掲載可能な最大時間の約1分を耐えながらじっくりと倒す動画だ。装備は実用例の若干アルクリを弄った物を使っている。見ての通り、かなり強靭な生存力を持っている事が分かるだろう。HPが半分くらいになる時は、全て特殊攻撃だったから、通常攻撃は全て無効にしている。しかも1度までならミラージュで生存可能。特別いい物を抜選したわけではないので、毎回こんな感じだ。参考になれば良いと思う。
初心者でも出来る?
今後の無効反撃はどうなる?
こちらは、おまけ感覚で読んで頂きたい。全身無効反撃が実装された今、今後これがどの様に進化していくのか。推測できるパターンは2つある。
1つ目に、無効バフ型。この先オート率が伸びていくなど何らかの発展により無効反撃が更に発動しやすくなった時、同時にバフ付与も行う形。例えば、擬似ブースト。多少だが、スペルブーストよりMATKが高く、耐性が下がらないのが特徴だ。他にも耐性面などのバフ等も考えられる。
2つ目に、無効耐性型。無効反撃と耐性を両方兼ね備えた型で、超強固な生存力を身につける事が可能になる。ダメージ耐性だけではなく、状態異常耐性など様々な耐性を付ける事で、戦闘の幅広さが期待できるようになると思われる。また、特殊攻撃に対するカットステータスが出来た場合、それを併用すると言うパターンもあり得る。
これらのように、無効反撃装備にはまだ見ぬ潜在能力を宿している。今後、どのような装備が出てくるのか、楽しみである。
今回の考察はここまで。
ここまで読んで貰えた方々には、
無効反撃の面白さが伝わっただろうか。
その便利さやユニークさ、
今後の発展とともに成長する潜在能力。
それらを兼ね備えた無効反撃装備は、
今はもちろん今後も楽しめる装備だ。
ハイザにとってはかなり敷居の高い
上級者向けの装備となるが、
実用性がなくても良いなら
4スロでも擬似体験可能である。
今後は初心者向けにも編成可能な装備を
見つけて行けたら良いと思う。
その時はまたブログで公開しよう。
では今回はここまで!
良きハイザライフを!!