#393

 

 

こんにちは!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

箱で空間を作るハコニストの姥澤です

 

 

今月18日に

「サイニック理論研究委員会」

第1班の研究発表が行われますビックリマーク

 

 

私は第2班に所属するので、

来月が発表の場となる。

 

 

SINIC理論の概要については

以前ご紹介しているので、

 

 

こちらを参照くださいひらめき電球

 

 

 

 

まずは本を読んで

第1章を考察してみるチュー

 

 

なぜ、オムロンの創業者立石一真氏は、

未来を予測しようとしたのかはてなマーク

 

 

第1章は、、

「未来を考えるということ」

 

 

引用:万博記念公園(https://taiyounotou-expo70.jp/about/expo70/)

 

 

発表されたのは1970年

日本で初めての万国博覧会

 

 

引用:万博記念公園(https://taiyounotou-expo70.jp/about/expo70/)

 

 

「日本万国博覧会(70年大阪万博)」

が開かれる1ヶ月前のこと

 

 

当時は未来談義

豊かな土壌があり、、

 

 

引用:21世紀 交通のエース 空のマイカー

 

 

梅棹忠夫先生が自宅で主宰する

通称「梅棹サロン」にて

 

 

小松左京氏、梅棹忠夫氏、加藤秀俊氏を

中心とした「万国博を考える会」が

非公式な会として結成され

 

 

 

 

 

漫画家の手塚治虫氏、

 

 

 

 

SF作家の星新一氏、

芸術家の岡本太郎氏など

 

 

 

 

 

そうそうたるメンバーが

名を連ねた。。

 

 

 

梅棹忠夫氏は

言います。

 

 

「未来について

考えるということは、

 

未来の歴史について

考えるということである。

 

未来学は、

その意味においては、

未来史学である」と。

 

 

当時は高度経済成長

の時代で、

 

 

大量生産、大量消費

の真っ只中。

 

 

 

 

メーカーは、

とにかく作れば売れる

 

 

プロダクトアウト

全盛期にあって、

 

 

 

オムロン創業者の

立石一真氏は

 

 

 

 

 

「生産こそ祖国復興の基本。

技術革新こそが経済発展への道だ」

 

 

アイデアを絞り、

技術開発を進めていった。

 

 

ものづくりメーカーは

環境に適応していかないと

生き残れない。

 

 

その時代の社会的要望

に応えられる技術

 

 

商品を開発して、

今までにはなかった

 

 

 

 

マーケットを創り出すことが

生き残る道となる。

 

 

未来への羅針盤とは

質の高い「未来予測」であり、

 

 

「経営者とは、

未来を考える人である」

 

 

と、立石一真氏は

語っている。

 

 

 

 

 

なるほど、、

確かにオムロンが

 

 

世に生み出していった

製品を見ると

 

 

立石氏の信念が

反映されているように思う照れ

 

 

 

 

 

SINIC理論を

腑に落として、、

 

 

自社の経営と

社会に役立てることに

活かしていきたいウインク

 

 

 

 

木のはこ屋 オンラインストア

 

 

古いりんご箱を再利用してリノベーションした家具「又幸」