CT検査 | 緘黙な日々

緘黙な日々

聴神経腫瘍
場面減黙の私の日常を書いています

翌日、朝から造影剤を使ったCT検査がありました

なので朝食は検査から帰ってきてからと言われていました


まだ動ける状態ではなく車椅子で行きました


造影剤を打つ為にCT専属の看護師さんが血管を探しウロウロ…

左右の腕を見て良さそうな血管を探していました


技師さんの1人が一緒に探し

「ここはどうです?」

「うーん…💦」

それでも見つからず…

付き添いで来てた病棟の看護師さんも一緒に探してくれる事に…

「いつもはココで取ってたんですけど」 

「そこしか見える血管ないもんね

でも出来れば同じ場所は避けたいなぁ」


その間も技師さんや看護師さんが腕を温めてくれたり

さすってくれたりと

血管を出やすいようにしてくれたのですが

それでもダメだったようで…


15分以上は経過していたと思います


撮影の為に別室でスタンバイしていた技師さんも様子を見にやってきました

4〜5人くらいの人達に囲まれて

「ここはどう?」「ここは?」などと会話


(難しい血管で申し訳ないです〜😢

時間も押してるし後の人待ってるだろうな…)


ようやく血管が見つかり造影剤を注射してCT検査


部屋を出る時

「時間がかかってしまって申し訳ありませんでした」と謝られたのですが

逆にコチラが申し訳ないなと思いました😅

(苦労する血管で申し訳ありません💦)


部屋に帰ってくると後2時間程で昼食の時間でした

「あと少しでお昼ですけど朝食どうしましょう?」と看護師さん

(どうしよ…後2時間だけだし我慢するか…)

「でも軽く食べておきます?」と看護師さん

なので果物とご飯だけ軽く食べておきました😊