1人きりの夜 | ぺぺのブログ

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仕事柄地元の方々や企業と繋がりがあり、地域政治には元々関心がありました。うちの自治体の議員さんはほぼ60歳以上。

子育て中ということもあり、僕が立ち上がることで様々な声を議会に届けることができるのではないかと考え、このたび議員選挙に立候補させていただく決意を固めました。

つきましては、このブログはしばらく更新できなくなってしまいます。

というような記事をエイプリルフールに書こうと思ってたのですが、時間がなくて書けませんでした😞←結局書いとるやないか(笑)

この前の金曜日、奥さんと子供が春休みで奥さんの実家に泊まりに行ってました。土曜の夕方から僕も合流する予定で、それまでは1人です✨ってことで事前に計画を立て、お楽しみタイムを過ごすことに(笑)

年明けくらいから連絡を取ってる女性がいまして、いつか2人でご飯でも行けたらと話してました。その方がその日OKだったので、初めて会うことになりました。年齢は僕の3つ上です。

仕事が終わり、待ち合わせ場所へ。女性のほうが先に着いてました。はじめましてですがお互いに顔は知っていたので、そこまで緊張することなくスムーズに会話が進みました。

店は予約していたちょっとオシャレな居酒屋。食事もお酒も会話も進み、他愛もない話でひたすら盛り上がりました。

盛り上がったこともあり時間はあっという間に経過。僕はこのあとの展開は特に考えてませんでした。成り行きに任せようと。すると女性が

『このあとどうする?』

と。僕が

『2件目行く?』

と聞いたら、

『うーん、2人きりになりたいかな』

おっと。まさかそちら側からアプローチしてくるとは。でも調子に乗っていきなりがっついてはいけません。ここは冷静に、ですがちょっといたずらっぽく

『じゃあカラオケ行こうか?』

と言いました。すると女性は

『もーーっ!いじわる!』

お互いそれ以上多くは語らず、店を出て2人きりになれる場所に向かいました。

この時期夜はまだ寒いです。道中、女性のほうから手を繋いできました。寒さで少し冷たかったですが、柔らかい手でした。

歩いているうちに、僕の酔いがだんだん醒めてきました。それに並行して、いろんなことが頭の中を駆け巡りました。

果たして本当にこのまま行ってしまっていいのだろうか。その場は楽しめますが、いろいろ考えると…

やっぱりよくない。やめておこう。その想いを女性に伝えると女性は、

『ここまで来て、そんなん淋しすぎるやん』

と、すごい悲しそうな表情。で次の瞬間、女性は僕に抱きついてきました。しばらく僕の胸の中にいた後、顔を上げ、目と目が合いました。そしてそのままキスを。

『お願い、今日だけ』

その夜、熱く濃密な時間を2人で過ごしました。

うん、我ながらなかなかよくできた妄想や。

・・・えっ?なんでしょう?こいつまた嘘つきやがったんかって?

嘘じゃないですよ、妄想ですよ。タイトルにも1人きりの夜って書いてるじゃないですか(笑)奥さんが実家に泊まりに行ったから、1人で妄想してたのです(笑)

事前に計画を立てて、妄想による我が息子の健康診断をしようと考えまして。40歳を超え、やはり若い頃と同じようにはいきません。

そこで、現時点での息子のポテンシャルはいかほどなのか、妄想だけで息子は元気になるのかを試してみようと思いまして。この日のためにチンディション…じゃなかった(笑)コンディションをしっかり整えました。

若い頃はまだまだピュアで真っ直ぐだったので、ちょっと妄想するだけで

『この地域の政治を変えるため、生活を良くするため、立候補致します!』

という感じで自ら力強く立ち上がってくれたものです。それが年を重ねた今は、酸いも甘いも経験し、いろんな刺激を受けてきたこともあり、

『えっ?私が?いやいや私なんかにそんな重責は務まらないですよ』

と、いたって謙虚。妄想だけではそう簡単には自ら立ち上がろうとはしません。なので優しく頭をなでなでして慰めてあげると

『そうですか?そこまで仰るのなら…』

と、ようやく重い腰を上げて立ち上がります。

コンディションが万全で、フルスロットルで妄想したら、我が息子は果たしてどうなるのか!

『この地域の政治を変えるため、生活を良くするため、立候補致します!』

自ら立ち上がってくれました(笑)キスされたあたりから割と元気でした(笑)

そんなこんなで、妄想たっぷりの、寂しい悲しい虚しい夜でした😢次は友達をご飯に誘うことにします(笑)