レーシングハマー スイフト ZC31 室内軽量化 もう少し | Racing HAMMER

さてさて、FRPダッシュボードは、艶消し黒にペイントして使う予定でしたが

塗装前の表面処理が捗らず、カーボン繊維を被せて、ポリ樹脂で固める作戦に

変更。これですと貼る面のピンホールやペーパーキズなどはおおよそ無視でき

ペイントより作業時間が短縮。カーボン貼りは神経使いますけどね。

ダッシュボードですので、艶はあえて出していません。

ドライカーボンに近い風合いで良いかな?

 

センターのコンソールボックスを製作し、中にサブコンやパワステコンピューター

等を収納する。前面はパネルを装着してメーター類を取り付ける

まだ、センターコンソールボックスはがら空き状態

メインの計器類は純正を使用 右にターボメーターを埋め込む

通常の取り付けでは0から0.5付近がハンドルに隠れてしまうので

0が頂点に来るように取り付け。

 

 

ドアの内張はカーボンパネルを製作し貼り付け

アクリル板にカーボンを貼りそこにガラスマット450番

を裏打ち、硬化後アクリルから剥がすと、アクリルの艶がカーボンに

転写されてそこそこの艶が出ます。艶が足りなかったら

クリヤーを吹くわけですが、今回はレースカーの室内ですので

これで十分です。

 

室内が終わったら、リアゲートをFRPで製作します

これはワンオフになります。