日本一美しい廃線跡 | オトコ・・時々真理子

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いくつになっても女装やめられません。
そんな私の女装心を綴ってみました。

日本一美しい廃線跡?

 

ん?何のこと?・・・でしょうね。

 

昭和60年に廃線になった旧国鉄倉吉線のことです。

 

この頃はまだJRじゃなくて国鉄だったのが時代を感じますね。

 

実はここは隠れた観光スポットになってるんです。

 

 

鳥取県中部にある倉吉駅から山守駅までの20kmほどの小さな

 

ローカル線でした。

 

 

今はそのほとんどは線路が無くなってるけど、最後の1kmほど

 

に線路がまだ残っていて、ちょっとノスタルジックな風景が見ら

 

れるという謳い文句だったから、ハイキング気分で出かけてみま

 

した。

 

観光案内所がスタートです。

 

 

終着駅の山守駅の看板が置いてあります。

 

 

廃線のハイライト部分のジオラマがありました。

 

日本一美しい廃線跡

 

まあ、言ったもん勝ち。ですね。

 

ここから線路が続きます。(途中で途切れとぎれになりますけど

 

ね。)

 

さあ~、出発進行!

 

 

だけど、線路を見るとこんなことやりたくなるんですよね~

 

 

線路を歩けるのがいですねエ~

 

 

ここでもやっぱりやりたくなってしまいます。

 

 

だけど年だからなかなかうまく歩けなかったけどね。

 

レールって意外と狭いのを実感です。

 

 

さあ~、もうちょっとで泰久寺駅だよー。

 

 

やってきました。泰久寺駅跡。ここだけホームが残ってます。

 

 

「たいきゅうじ」

 

辛うじて読めました。40年近くそのまんまで残してあります。

 

 

後ろがビニールハウスなのが、ローカルだなァ~

 

 

スカート、ズルッ!

 

オットー、真理子さーん。誰か見てるかもよ。

 

 

さあ、先に進みましょう。

 

 

レールが右にカーブしてると・・・

 

 

線路の内側に重圧がかかってすり減ってしまって・・・

 

もうペッタンコに。

 

こんなになるんだ!初めて知りました。

 

 走る人。。。。

 

さらに行く手には、樹々が通せんぼしてます。

 

40年もたつとこんなになるんですね。

 

 

結構デカイ木です。

 

 

 

そして、この廃線のハイライト、竹林が見えてきました。

 

 

線路が竹林に囲まれてちょっと神秘的です。

 

この先に行くと不思議の国に迷い込みそう。

 

 

さあ~、ちょっくら歩いてみるべ~

 

 

だあ~れもいません。

 

 

ヤッター!一人占め~。

 

 

竹林を抜けると・・

 

 

山守トンネル入り口です。

 

普段は開かずの扉になってイベントの時だけ入れるみたいです。

 

 

ここでプチ・アドベンチャーは終了です。

 

1kmちょっとのトレッキングでした。

 

 

線路を歩くのって新鮮でした。

 

日本一美しいかどうかはさて置いて、線路の感触と景色を楽しみ

 

ながらゆったり、のんびりと廃線跡を巡れて、楽しかったです

 

ね。