昨日に続き
「Back to the 80s: Top 25 Inspirational / Motivational Speeches from 80s Movies」
からのご紹介。
第24位にランクされていた作品で・・・
先日紹介した「黄昏」は、邦題が同じだったために間違えて観た作品。
でもどっちも素晴らしかったので結果オーライです。
子育てが終わった夫婦で観るのには最高の作品だと思います。
- [DVD]
- ジェネオン・ユニバーサル
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★★ |
教員を定年退職した頑固な夫ノーマン(ヘンリー・フォンダ)と妻のエセル(キャサリン・ヘップバーン)の老夫妻は、今年も避暑に別荘のあるゴールデンポンドにやってきた。
ノーマンは皮肉屋で、娘のチェルシー(ジェーン・フォンダ)に対する愛情表現がうまくいかず、長い間娘との間に確執があったが、その年の夏、ノーマンの80歳の誕生日にチェルシーが子連れの歯科医と再婚するといって、相手の男とその息子を連れてやってきた。
チェルシーが男とヨーロッパにバカンスに行く間、ビリーという男の子を一か月間預かることになった夫妻だが、人付き合いが下手で皮肉ばかり言って嫌われるノーマンが、魚釣りを通してビリーと親しくなっていく・・・
【ペップトークの見所】
モチベーショナルスピーチを学びたいと思って、冒頭のリストに出ている映画を全部制覇しようとして出会った作品ですが・・・
とても素晴らしい作品に巡り合えました。
映画鑑賞歴が浅いというか、若いときには映画に全く興味がなかったので知らなかったのですが・・・
名作なんですね。
この映画でヘンリー・フォンダは初めてのアカデミー賞の主演男優賞を受賞し、キャサリン・ヘップバーンは4度目の主演女優賞を獲得(娘のジェーン・フォンダは助演女優賞にノミネート)したのだそうですが・・・
実生活でもヘンリーとジェーンはこの映画と同じように、長い間確執があったらしく、この映画を通して親子関係が復旧し、しかもヘンリーはこの映画の後に亡くなっているとのことで、すごくリアリティがあるのは、そのへんのことも影響しているのかもしれません。
そして何といっても、妻セシルの夫ノーマンに対する愛情・・・
というか、とっても素敵な夫婦です。
ノーマンもセシルを愛し続けていて・・・
なんでこんな素敵な夫婦の間で育った娘と確執があるのかが不思議なくらいなんですけど、それはともかく、こんな素敵な老後を過ごしたいと、しみじみ感じた抱く品でございました。
ペップトークも素晴らしいです。
ママ(セシル)が娘チェルシーを励ますシーン
0:56’40”~
あと、トースト(乾杯)のスピーチ・・・ってか、乾杯ではないんですけど、誕生日のパーティでキャンドルの火を吹き消す前のノーマンのスピーチも秀逸。
0:58’34”~
ぜひとも夫婦でご覧いただきたい一作です。
それにしても・・・
ジェーン・フォンダ・・・
40代でこのナイスバディ・・・
相当鍛えてますね。
うちの奥さんにも見習ってほしい(爆)
(・・・てか、お前も鍛えろよ ←←←自分)
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