「英エンパイア誌」の「落ち込む映画」ランキングで堂々の第1位に輝いていた作品です。
ビョーク主演・・・ということで、ちょっとひかれて借りたのですが・・・
観なきゃよかった(涙)。
この作品は、2000年のカンヌ国際映画祭で大絶賛だったそうですが・・・
ちょっと悲しすぎ。
もう一度観たいという気持ちと、もう二度と観たくないという気持ちが葛藤しています。
素晴らしい作品で、最後まで緊張感を保って一気に観れたのですが・・・
オイラにとっては、あまりにも後味が悪すぎました。
ビョークのファンの方や、ミュージカル映画がお好きな方にはオススメですが、覚悟して観てください。
- [Bru-Ray]
- 松竹ホームビデオ
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★☆☆☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :☆☆☆☆☆ |
チェコからの移民セルマ(ビョーク)は女手ひとつで息子のジーンを育てながら金属プレスの工場で働いていた。
歌とダンスが大好きな彼女のたった一つの楽しみは、ミュージカルの練習。
舞台に立てる日を夢見て、仕事が終わった後に練習に駆けつける。
ただ、セルマは遺伝性の病のため視力が失われつつあり、舞台での練習にも、工場での作業にも支障をきたし始める。
そんな彼女に対して、ミュージカルの監督、工場での同僚、優しい隣人夫妻、セルマに思いを寄せて支援する男など、理解と愛情を持つ人々に囲まれて充実生活を送っていた。
セルマの視力障碍は、息子のジーンにも遺伝しており、手術を受けない限りセルマと同じ運命になってしまうために、彼女は息子の手術費用を貯えていた。
しかし、視力障碍からミスを重ねる彼女は、ついに工場を解雇され、貯めていたお金まで盗まれてしまい・・・
【ペップトークの見所】
いつもは、映画を観ながら、ペップトークのシーンのチャプターや時間をメモして、ブログを書くときにチェックするのに役立てたりするのですが・・・
今回は映画に引き込まれて、メモすらしていなかったのと・・・
引き込まれてメモを取っていなかった映画でも、プレイバックしながら
「大体このあたりだったかな~」
って、後で確認したりするんですけど・・・
すみません。
確かに、セルマを励ますペップトークは出てきたのですが・・・
もう一度、探してみる気にはなれないので、今回はお休み。
パス・・・
冒頭にも書きましたが、賛否両論ある、しかも両極端の作品です。
オイラも素晴らしい作品だとは思います・・・
でも、もう一度観る気にはなれません。
ごめんなさい。
オイラのコメントで、逆に興味を持たれた方は、是非ご覧ください。
オイラのコメントで、「観る気になれない」と思われた方も、オイラの意見に左右されずに、ご自身でご覧になってみて、ご自分で評価してください。
しつこいようですが、素晴らしい作品なんです。
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