近日発表予定だった
「The 50 Worst Sports Movies」
の第32位にランクされていた作品が、本日ご紹介する「高卒物語」と同じ原題の
「Playing for Keeps」だったので勘違いしてしまいました。
ってのは、このランキングを調べた時点では日本では劇場公開されておらず(日本では2013年8月17日公開「スマイル、アゲイン」・・・DVDとBru-rayの発売は来年1月)、この原題で検索してもまだ引っかからなかったんです。
そんなこんなで、VHS中古市場で探しまくってゲットにたのに・・・
違う作品だったなんて・・・
でも、そんなにショックではないのです。
だって、けっこう面白かったから(笑)。
ってなワケで、オイラのVHS発掘シリーズ第177弾は、勘違いの産物なのであります。
高卒物語
[VHS]
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
ニューヨークの高校を卒業したばかりの悪友3人組、夢想家のダニー、野球部でスラッガーだったスパイクス、ダンスが得意なシルクは、進学するより何か刺激的な人生を送りたいと思っていた。
そんなときに、ダニーのおばさんがマジェスティックというホテルを残して亡くなったことを知る。
しかしそのホテルは20年以上も営業されておらず、巨額の借金付きのため、ダニーの母親は相続を放棄するつもりだった。
ダニーは母親を説得し、スパイクkとシルクを誘って、その古いホテルを再建しようと旅立ったのだが・・・
【ペップトークの見所】
そういえば・・・
先日紹介したばかりの「マジェスティック」という映画に出てきたのも、長い間営業されていなかった「ザ・マジェステック」という古い映画館でした。
偶然だけど・・・同じ名前・・・
だから何だってワケぢゃないんだけど、つい数日前の出来事だったので(笑)。
で、冒頭に書いた通り、勘違いで入手してしまったのですが、これが中々ナイスな勘違いで、とても楽しめました。
結構、ドリームサポーターとドリームキラーの対戦みたいな部分もあったし、ペップトークも参考になるシーンがいくつもあったし・・・
それより、理屈抜きに良い音楽とダンスが楽しめる作品だったので・・・
曲が、フィル・コリンズのとか、ピート・タウンゼントのとか、ピーター・フランプトンのとか・・・割と通なロックアーティストの作品を使ってたりとか。
で、肝心のペップトークなんですが
1:18’36”~
3人を支援していた謎のおじさんロックが逮捕されたときに、ロックはダニーとシルクに・・・
「敵がウソで来るなら 君らは真実を武器に闘え」
と励まします。
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