以前紹介しました
「ボクシング映画 TOP45」で第25位
「ボクシング映画 BEST 64」で第31位
「英国タイムズ読者が選んだスポーツ映画 BEST-50」で第39位
その他にも、今後発表予定の
「The 50 greatest sports movies」で第16位
「The Top 50 Greatest Sports Movies」で第37位
「100 Greatest Sport Movies」で第51位
にランクされていた作品で・・・
随分長い間、中古市場で探していたのですが、ようやく入手できました。
オイラのVHS発掘シリーズ第164弾です。
他のボクシング映画と比べて、ちょっと異色な感じなので・・・
ボクシング映画が好きな方にはオススメできますが、その他の方々にはどんなもんでしょうかね???
いえ、決して面白くないとかではないんですけど・・・
自分自身、どう評価してよいのか悩む作品でした(汗)。
ゴングなき戦い
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★☆☆☆ |
かつては世界タイトルを狙っていたほどのタリーだが、アウェイで汚い判定負けをして以来、女房にも逃げられ、酒びたりの人生を歩んでいた。
なんとか復帰のキッカケを作りたいタリーは、YMCAでトレーニングをしていたアーニーと出会い、きちんとジムに通えばプロになれる才能があると助言して、かつて自分が通っていたジムを紹介する。
タリーは酒場で、亭主に逃げられたアルコール中毒っぽい女オーマと出会い、同棲を始めるのだが・・・
【ペップトークの見所】
途中まで、主人公はアーニーだとばっかり思っておりましたが・・・
タリーの方でした(笑)。
アル中女オーマを演じていたスーザン・ティれルという女優さんがいい味を出していて・・・
調べてみたら、この作品で1972年のアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされていました。
なんだか、他のボクシング映画の「ボクシングという競技の栄光と挫折」の部分と違って、その裏側にあるボクサーの人生の「栄光と挫折」を浮き彫りにしている感じがあって・・・
とはいうものの、試合のシーンも迫力はあるのですが、ちょっと変わった雰囲気の映画と感じたのはその辺の違いにあるのかもしれません。
そういう意味では、オリジナリティのある作品なんですが・・・
なんか、いまひとつ、しっくりこないというか・・・オイラのツボにはまりませんでした。
とはいうものの、ペップトークはしっかりでてきてたのですが・・・
0:27’56”~
アーニーの初試合の前のロッカールームでコーチのペップトーク
↑ これはたいしたことないのですが、この後、仲間がアーニーを励ますペップトークがナイス!
0:26’59”~
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妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を 聴いてくれないのか 鈴木克欣(すずきかつよし) |
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