まるで007をパロったかのようなローワン・アトキンソン(あのMr.ビーンの人)主演のスパイ・コメディ「ジョニー・イングリッシュ」の第2弾です。
ローワン・アトキンソンってアクが強い俳優さん(というか・・・出演作のアクが強いのか?)ので、万人にはオススメできませんが・・・
思いっきり笑ってストレスを解消したい方は是非ごらんください。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
数年前のミッションでドジを踏んだジョニー・イングリッシュは組織からの信用もなくし、自分自身の自信もなくし、チベットの山奥で精神と肉体の修行をしていた。
そんなジョニーに中国首相暗殺を阻止する指令が下る。
久しぶりに戻った諜報機関は世代交代と技術革新で様変わり。
浦島太郎状態のジョニー・イングリッシュだが・・・
【ペップトークの見所】
出だしからカッコいいです。
ローワンアトキンソンってこんな理知的な顔してたっけ・・・というほど髭が似合ってます。
で、いきなりズッコケますけど。
ネタバレになるので、これ以上書けませんが・・・
前作とはまた異なる趣の笑いのツボがあり、終始楽しめます。
で、前回はペップトークが不作でしたが、今回は山奥で師匠について修行するということもあり・・・
Chapter:01 0:02’10”~
師匠からジョニーへの言葉。
この言葉が映画前篇に一貫したテーマとして展開されています。
(あるときは、ギャグになってますけど・・・)
この辺が単なるB級コメディとの違いなんでしょうね。
笑いの基礎の中に、人生の哲学ともいえる含みのある言葉が秘められているのが凄いですね。
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妻も子供も上司も部下も・・・
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