完全制覇まで、まだあと12本もあるので発表はまだまだ当分先になりますが、検索していて発見した
「44 Racing movies ranked by Movie Scor」
というレース映画のランキングで3位に入っていた作品です。
古き良き時代のアメリカ・・・
そしてドタバタコメディをここまで大作にしてしまうハリウッド・・・
しかも・・・ナタリー・ウッドが超キレイでセクシー(それが目当てか???爆)
古い映画なのに画像くっきりで、しかも色もキレイなのはデジタル・リマスタリングの技術なんですかね?
それとも、元のフィルムがそもそも良かったんでしょうか?
古い映画を観ている・・・って感覚がなくなるほど。
前と中間(休憩時間?)と最後に静止画で音楽が流れるのが「昔」ですけど(笑)。
でも音楽がヘンリー・マシーニなので、それもオールド・ファンにはたまらないですね。
同世代(昭和20年代後半~30年代前半生まれ)の人ならお分かりいただけると思いますが「チキチキマシン猛レース」の実写版みたいな映画です。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
冒険野郎として聴衆に人気のグレート・レスリー。
色々な者を発明・制作しているがレスリーのせいで日陰者になっているプロフェッサー・フェイト。
レスリーが自動車会社に提案したニューヨークからパリへの大レース開催を知り、レスリーをギャフンと言わせたいプロフェッサー・フェイトも参加を表明。
このレースを取材させろと女性記者を志願するマギーも、新聞社の編集長を口説いて参戦。
プロフェッサー・フェイトの策略で、参加した他の車は次々とリタイアする中で残ったのはレスリーとマギーとフェイトの3台。
取材が目的のはずなのに、行く先々で問題を起こすマギーなのだが・・・
【ペップトークの見所】
ニューヨーク~パリ間のレースって、どうやって大西洋を渡るんだろう?
と思っていたら、反対回りでした(爆)。
アラスカを抜けて、ベーリング海峡を渡り、シベリアを抜けてパリへ・・・って、こっちのルートでもどうやってベーリング海峡を渡るのか見物ですが・・・ネタバレになるので書きません(笑)。
大の大人が大金をかけて、真面目に、真剣に、こんな馬鹿げた大作コメディを作るアメリカって、なんか凄いですね。
で、腑抜けた作品になっていないのは、ヒューマンドラマとして一本芯が通っていたり、ラブロマンスとしてもきっちり完結しているところがあって、さすがハリウッドって感じです。
ペップトークも・・・スポーツの試合前のようなショートスピーチ的ペップトークはでてこないのですが・・・
心を歌に乗せて・・・というのがハリウッドっぽくて素敵です。
Chapter:40 2:27’07”~
囁くように歌うナタリー・ウッドがカワユス。
まぁ、この映画での最大の見せ場は・・・大パイ投げ大会だとは思いますが・・・(笑)。
(↓ 予告編にも出てきます)
▼お世話になっている▼ ▼▼▼税理士さんが書いた本▼▼▼ |
▼お世話になっている▼ ▼▼▼社長さんが書いた本▼▼▼ |
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を 聴いてくれないのか 鈴木克欣(すずきかつよし) |
10倍仕事ができる スタッフを育てる リーダーの影響力 坂井 徹(さかいとおる) |