(原題:JOURNEY 2: THE MYSTERIOUS ISLAND)
昨日の
「センター・オブ・ジ・アース(JOURNEY TO THE CENTER OF THE EART)」
に続き、続編の「センター・オブ・ジ・アース2」です。
昨日も書きましたが、キッカケは予告編を観ていたワイフが「コレ面白そう。観たい」と言ったのがキッカケですが・・・
オイラも予告編を観ていて「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンと「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのガブリエラ役だったヴァネッサ・ハジェンズが出演していることもあり、2本立て続けに観ることにしました。
前作から4年後、ちょっと大きくなった少年ショーンの物語は続くのです。
といっても、前作が19世紀のSF作家ジュール・vwルヌの「地底探検」がベースになっていたのに対し、今回は「神秘の島」をベースにしていて、前作を観ていなくても、話は完結しているのでこの作品だけを観ても楽しめますが・・・
前作を観ておくと、話の繋がりがよりわかりやすいと思います。
この作品も、是非、親子で楽しんでもらいたい一作です。
この作品では、ショーン少年は父親を亡くし母親が再婚した相手(義父)のハンク(ドウェイン・ジョンソン)とのぎくしゃくした親子関係から、信頼関係を築くまでの経緯が物語の中で表現されています。
ここでは、義父との関係ですが、実際の親子の間でも、目的・目標を共有することで生まれる信頼関係は共通していると思うので、息子の気持ちを理解したいとか、息子とのコミュニケーションを良好にしたいと思っているお父さんには必見ですね。
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
オイラの解説よりはるかに分かりやすいコチラの予告編をご覧くださいませ(笑)。
【ペップトークの見所】
予告編にも出てきますが・・・
この島では私たちの生活している世界とは逆で、大きい生物は小さく、小さい生物は大きいのですが・・・
ミニチュアサイズの象がカワイイ!
「連れて帰りたい!」
・・・と思ったのはオイラだけでしょうか?
昆虫と鳥の大きさの大小など、矛盾点やツッコミもあるのですが・・・
そんなことは忘れて童心にかえって、素直な気持ちで楽しめる作品だと思います。
そもそも、自分の持っている常識なんて直接自分が目にしたものではなく、写真や映像を通して記憶に焼きつけられたものなので、未知の世界と比べたら矛盾だらけなのですから・・・。
他の人のレビューを観ると、こうした矛盾点に対するツッコミもあり、賛否両論の作品なのですが・・・
この手のファンタジー・アドベンチャー物って空想の産物なのですから、夢のない人とか、現実論ばかりで想像力や創造力、好奇心に欠ける人やそれらに否定的な人って、そもそも観るべきではない類の作品だと思います。
童心に返って冒険を楽しみたい人や、子供たちと映画や物語を楽しみたい人にとっては秀逸な作品だと思うのですが・・・
で、肝心のペップトークです。
ドウェイン・ジョンソン扮する義父のハンクが、足の関節を脱臼したショーンに対して「歌」で元気付けます。
Chapter:06 0:58’50”~
ペップトークの基本はスポーツでは試合前などに指導者が選手に対して、やる気や勇気を引き出すために行う短いスピーチですが、歌と音楽でもネガティブなイメージを払拭してポジティブなイメージにパラダイムシフトできるという好例です。
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