「マッハ!」でノースタントの迫力のある格闘シーンにノックアウトされて、すっかりファンになってしまったオイラですが・・・
この作品はタイトルの頭に「マッハ!」が付いてはいるものの、これは明らかに発売元の作戦であり、中身は「マッハ!」のシリーズではないのですが・・・
制作スタッフなどが共通していることから期待に胸を膨らませて(「マッハ!エンジェル」のシリーズ2作ではちょっとずっこけましたが・・・笑)観たのであります。
で、率直に申し上げますと・・・面白いです。
アクションシーンもストーリーも楽しめます。
- マッハ! ニュー・ジェネレーション [DVD]
スパコーン・チャイモンコン,カズ・パトリック・タン
ペップトーク度 (最高★×5) :☆☆☆☆☆ 映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆
【ストーリーと背景】
「マッハ!」のトニー・ジャー、「チョコレート・ファイター」のジージャの師匠である「タイ・アクション界の父」パンナー・リットグライが自ら制作・監督し出演した作品。
主人公のポッドが所属する格闘技スタント・チーム「ファイト・クラブ」はハリウッドでのスタントの仕事がかかった最終オーディションに見事合格。
その日の夜の祝賀パーティで勝利の美酒によっていた彼らは、翌朝気が付くと、車やバイクが無くなっていた。
ファイト・クラブのメンバーは、仲間の一人が連れ去られ、金持ち相手のギャンブルで儲けている集団の「死の格闘ゲーム」に巻き込まれてしまうのだが・・・
【ペップトークの見所】
いろんなところでジャッキー・チェンを思い出させる格闘シーンとか、その演出に出会い・・・
改めてジャッキーの凄さを感じたりもするのですが、ジャッキーにしてもこの人たちにしても、ノースタントで格闘シーンを撮っているからこそ、手に汗握るスリリングな映画を作れるのだろうなと感心してしまいます。
友情とか愛情とか裏切りとか・・・けっこうシナリオのカラクリも面白くって、観る者を飽きさせないし、もちろん、ツッコミどころもあるのですが、そんなことは忘れて純粋に楽しめる作品だと思います。
肝心のペップトークが出てこなかったことだけが、ちょっと残念ではあったのですが・・・
たまには、「ペップトーク」のお勉強抜きで楽しめる映画も良いもんです(自己満足・・・汗)。
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