昨年末の公開時に見逃してしまい・・・
DVDがリリースされるのを首を長～くして待っておりました。
野球が題材の映画ですが、スポーツだけでなくビジネスにおいても「チーム・ビルディング・マネジメント」にはとても参考になる作品です。
組織のリーダー・・・とくに新しいチーム作りや、硬化した組織の改革を推進するリーダーには必見の作品。
いかに正しいことをやろうとしても、固定観念にとらわれ旧態依然とした固い頭の人たちを説得し、成功に導くには信念と執念が必要。
改革を進めていくうえで、自分の「諦めない気持ち」を持続させるためにも手元に置いておきたい１本です。
マネーボール [DVD]
ブラッド・ピット, ジョナ・ヒル, フィリップ・シーモア・ホフマン, ロビン・ライト
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
| ペップトーク度 | （最高★×5） | ：★★★★☆ |
| 映画オススメ度 | （最高★×5） | ：★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
オイラがツベコベ語るより、コッチがシンプルでわかりやすいです。
【ペップトークの見所】
主演だけではなくプロデューサーの名前もブラッド・ピットになってます。
今年のアカデミー賞にノミネートされていたようですが・・・受賞できなかったようですね。残念。
ネタばれになるので書きにくいにですが・・・個人的にはこの翌年の活躍を観たかったですね。
・・・って何のことかわからないでしょうが、それは本編をご覧いただいて（汗）。
ペップトークも素晴らしいですよ～。
Chapter:09 1：15’40”～
アスレチックスがシーズン開幕から低迷しており統計学に基づいた「マネーボール理論」を持ち込んだイエール大学経済学部卒のピーターは、自分の理論を信じて実践してくれているGMビリー・ビーンが首になるのではないかと心配。
そのピーターに対して「自分たちの理論を信じてやりきる」とペップトーク！
Chapter:10 1：21’00”～
シーズン前半戦ですでに最下位にいるアスレチックスの一軍選手に対し、ビリーは試合前のロッカールームで「今シーズン優勝」を宣言し、選手たちにペップトーク！
Chapter:14 1：49’26”～
ピーターの「マネーボール理論」で大リーグの新記録となる奇跡の20連勝を成し遂げたアスレチックス。
だが、ビリーは20連勝に意味はない。この大リーグ最低の予算でチームを優勝させてこそ意味があるのだとピーターにペップトーク！
Chapter:15 1：55’15”～
シーズン開幕当初はマスコミから袋叩きにされた「マネーボール理論」だったが、シーズン終了後、レッドソックスのオーナーは大リーグ最高金額でビリーをレッドソックスのGMとしてスカウト。
（ペップトークとはちょっと違いますが、人心掌握のために、相手の心を動かすトークです）
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