1年くらい前になりますが、ペップトークの普及推進をしている仲間たちと、「ペップトーク&映画」談義をしていたときに話題に上ったのがこの作品。
オイラも以前に観てはいたのですが、みんなが言う「ペップトーク」のシーンとか関連性に・・・「???」
ほとんど話題についていけなかったので、機会があったらもう一度観てみたいと常々思ってはいたのですが、ようやくその機会に恵まれました。
(戦争・戦闘映画って、人が人を殺すシーンが多いので・・・あまり好きではないのです)
ラスト サムライ [DVD]
トム・クーズ、渡辺謙、 真田広之, 小雪
ワーナー・ホーム・ビデオ
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
まだ安定しない日本国内をアメリカの最新兵器と戦術で鎮圧し、アメリカの武器輸出を拡大したいと思うアメリカ政府と、この機に乗じて政権を確保したい日本人政治家との間での密約で、南北戦争の英雄ネイサン大尉(トム・クルーズ)は、その功績を評価されて、明治維新後のの軍備増強のために日本に赴くことになった。
しかし、最初の戦いで生き残りの侍たちに手痛い敗北を食らったネイサン大尉は、敵の武将である勝元(渡辺謙)に助けられる。
勝元は、自身の英語の勉強と見識を広めるためにネイサンとの会話を楽しみにし、そのかわりにネイサンに日本の武術を教える。
やがて、心の交流が深まるネイサンと勝元。
ネイサンの心には「武士道」や「サムライの魂」が宿りはじめる。
しかし、天皇を支持する政府軍は勝元軍を全滅させるべく動き出し、本来政府から雇われていたネイサン大尉は雇い主を裏切ることになり・・・
【ペップトークの見所】
西洋的騎士道と日本の武士道の違い、西洋人的な価値観と日本人(侍の価値観)などを、勝元とネイサンの会話を通して外国人にも分かりやすく解説しているのが、監督と脚本家の絶妙な仕掛けだと感心させられました。
「切腹」という他国の人にはわかりにくい行為を「武士のプライド」ということを通して、日本人以外の人にもわかるように・・・ということを勝元がネイサンに分からせるように解説することで、ストーリーの自然な流れの中に仕込まれていたり・・・
(といって、これで日本人以外の視聴者が理解できるのか、理解できたのかは分かりませんが・・・)
ペップトークも日本人的な心が表現されていますね。
戦に赴くにあたり、勝元がネイサンに刀をプレゼントしてペップトーク。
Chapter:31 1:51’42”~
天皇のモチベーショナル・スピーチ
Chapter:39 2:20’14”~
▼お世話になっている▼
▼税理士さんが書いた本▼
【コミュニケーションの課題を解決】
アクティブ・シンキング
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を
聴いてくれないのか
鈴木克欣(すずきかつよし)

日頃あなたは、家族や上司、部下の話を聴いていますか?
私も以前はあまり聴いていませんでした.
本書のタイトルでもある「どうして私の話を聴いてくれないか」
の原因が自分自身にあることを、認識していなかったからです。
個人事業主であるアスリートの税務・会計のサポートをする機会をいただき、
コーチングスキルを知ったことで、私自身が周りの人の話をよく聴くことが、
相手に話を聴いてもらえることになるのだと気づきました。
自らが変化することを決めたのです。
(本文第1章より)
▼税理士さんが書いた本▼
【コミュニケーションの課題を解決】
アクティブ・シンキング
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を
聴いてくれないのか
鈴木克欣(すずきかつよし)
日頃あなたは、家族や上司、部下の話を聴いていますか?
私も以前はあまり聴いていませんでした.
本書のタイトルでもある「どうして私の話を聴いてくれないか」
の原因が自分自身にあることを、認識していなかったからです。
個人事業主であるアスリートの税務・会計のサポートをする機会をいただき、
コーチングスキルを知ったことで、私自身が周りの人の話をよく聴くことが、
相手に話を聴いてもらえることになるのだと気づきました。
自らが変化することを決めたのです。
(本文第1章より)