(Homicidal Impulse)
「キング・ピン」に出演していて、なんだか妙に心魅かれるヴァネッサ・エンジェルという女優さんなのですが、あまり有名な方ではないらしく・・・
DVD出演作も主演ってのは少ないので、主演のものを探していて発掘しました。
スポーツとは関係ないですけど・・・VHS発掘シリーズ第85弾。
セクシャル・ファーム~殺しの代理人~ [VHS]
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
検事補ティムは優秀なのだが、押しの弱さでいつも手柄を同僚のキャンベルにに奪われてた。
検事を目指していたが、女性が検事になることは難しいので、検事の補佐になることで夢を叶えようと考えた研修生のデボラは、キャンベルとティムを比べて、ティムの方が検事になれる可能性が高いと判断し、デボラの叔父でもある上司のデューガンに直訴してティムの補佐役の職をゲット。
ガールフレンドとの仲がいまいちしっくりいっていなちティムは、一目で心奪われて、押しが弱いティムらしくなく積極的にデボラに迫り、オフィスで愛し合う。
ある晩のデートの最中に、泥酔したティムはデボラの叔父のるデューガン検事にレイプされたという話を聞き……。
【ペップトークの見所】
いやぁ・・・面白かった。
デボラ(ヴァネッサ・エンジェル)とのオフィスラブのシーンもセクシーだし、元カノとのドロドロも、ミステリアスな事件の展開も・・・
そして、あっと驚くドンデン返しも・・・
残念ながらネタバレになるから書けませんけど・・・
それにしてもこのデボラと言うお姉さん、あるときは優秀な秘書(補佐役)、あるときは娼婦のような妖艶さ、あるときは支えてあげなければ・・・と男心をくすぐり、あるときは策略で男を操る・・・典型的な悪女なのですが・・・
魅かれますよね・・・男ってこういうとんでもない女に(笑)。
そして、ペップトークも、気弱なティムにハッパをかけるデボラのナイスなペップトークもバンバンでてきたりして・・・
そんな中でもコレ
ティムは、自分が追ってきた日本の政治家ヤカソネ(笑)の政治献金に絡む事件の担当をデューガンに外されたのだが、デボラは自分の叔父であるデュー癌の行為が間違っていて、ティムが正しいのだからたとえ上司であろうと自分の意見を主張してデューガンと闘うべきだと励まします。
0:18’31”~


