「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の第3弾・完結編です。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★★ |
【ストーリーと背景】
アカデミー賞で作品、監督を含む11部門にノミネートされ、その全部門を受賞する偉業を成し遂げるとともに、受賞数でも「ベン・ハー」「タイタニック」と並ぶ史上最多タイ記録したのだそうです。すげ~。
ガンダルフたちの連携でサルマン率いる強大な軍隊を鎮圧して、人間の国ローハンの人々を救った「旅の仲間」たち。
メリーとピピンもエント族の「木の髭」の支援を得て、サルマンが支配するオルサンクの塔を破壊した。
しかし、魔王サウロンは、もう一つの人間の国「ゴンドール」に20万人もの軍隊を送り込んだ。
「中つ国」最後の砦でもあるゴンドールを守るために、「旅の仲間」たちは、国交が途絶えていたローハンの人々と共に決選に挑む。
一方、フロドと一緒にモルドールの「滅びの」山を目指していたサムは、指輪の魔力に耐える自分自身の限界と戦っていたが・・・。
【ペップトークの見所】
あちこちのレビューを読みましたが、この映画3時間23分もあるんですけど・・・多くの方が「短い」とか「時間を感じさせない」とかって書いてらっしゃいます。
確かに、オイラも3時間を超えているとは気付きませんでした。
ってか、もしかすると・・・3部作でしかも最終話が3時間超えているって知ってたら見なかったかも(笑)。
でも、本当に時間を忘れさせてくれるというか、感じさせない作品でした。
肝心のペップトークも、海外のサイトで3部作のうち、最も評価が高いのはこの作品なのですが・・・
Chapter:48 2:31’30”~
ゴンドールの戦士たちに対し、決戦の出陣前に馬上からペップトーク
(個人的にはブレイブハートよりコッチの方が好きですね。)
Chapter:57 2:54’20”~
新国王が戴冠式で国民に対してスピーチ