舞台は1925年のアメリカ。
アメリカンフットボールがプロ化される頃のお話。
・・・って、そんな昔にプロがあったのね。(驚)
恐るべし、アメリカ。
ペップトーク度 (最高★×5):★☆☆☆☆
映画オススメ度(最高★×5)★★★☆☆
【ストーリーと背景】
ドッジはロートルながらアメリカンフットボールチームをまとめていたが、スポンサーが無くなりチームは崩壊の危機。
戦争でドイツ軍を追い詰めた英雄「弾丸」ことカーターを大学チームからスカウト(彼は成績も優秀で法律家を目指していた。長身でクォーターバックを務める大学フットボールの花形選手)することで、起死回生をはかる。
そんなときに、女性新聞記者レクシーと知り合い恋におちるが、レクシーはカーターが「英雄」であることに疑問をいだき真相を究明することにご執心。
カーターとドッジはレクシーを奪い合い、レクシーはカーターの謎を追うことで3人の関係はグチャグチャになっていくが・・・
【ペップトークの見所】
すみません。
ペップトークは出てきません。
・・・ってか、この時代にはまだペップトークは無かったのかな?
いつものアメフト映画に出てくる「ロッカールームでの監督のショートスピーチ」どころか
・・・まだプロ化したばかりでロッカールームなんて無いし(涙)。
・・・そもそも監督って、いるの?
とは言え、アメフトの歴史を知る上で、貴重な映画です。勉強になります。
(あ、映画のテーマは恋愛なんですけどね。)