本日付けの朝日新聞「教育」に
とても興味深い対談が掲載されていた。
かの英語教育の権威である上智大学の吉田研作先生と
英語専門塾平岡塾の大町先生との対談。
小学校でコミュニケーション重視の授業ができれば
中学、高校で継続できる可能性があるという
吉田先生の主張。
一方
小学校で英語が教科化さても高校卒業までに英語は話せるように
ならないとする大町先生の見解。あくまでも英語は読み書きが先決で
体系的な文法を学び、きちんとした英語が書ければ話せるとする主張。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11219965.html
小学英語の方向性について
民間教育の立場から
四苦八苦している私としては
両氏の見解どちらも大変興味深い。
小・中・高の生徒と実際に向き合っていて
小学生が早い段階にコミュニケケーション活動を基盤にして
教科的にしっかりと基礎を見につけ
それを中学・高校に連携していけば
生徒はもっと楽しく、英語を「生きる」ツールとして
一生のものにできるはず。
その可能性を生徒自身が示してくれている。
しかし2011年度から小学5.6年生に
英語が導入されたが、
小学英語は教科化はされておらず
中学の学習は従来通り「アルファベット」から
何のための小学英語だったのか・・・・
町田先生がおっしゃるとおり。
話せる英語なんてできない。
それなら子ども達が将来英語が必要になった時
自分で学ぶための基礎を授けるべきだ。
同感!
まだ3年目のPEPでは
中学・高校生の授業は文法の体系学習と訳読中心。
それは学校でよい成績をとるため。
モットやるぞう講座は
どう、点数をとるか!である。
進学塾と全く同じである。
しかしPEPがやりたいことは
大変おこがましいが
吉田先生が主張されている
小学英語が生きる授業。
中学英語、高校英語に連携する
教科としての小学英語
だと思っている。
それが成功すれば
中学・高校の学習内容は変わってくる!
英語OSとは
コミュニケーション活動を基盤とした
文法学習。
小学校で英語の基礎力を身につけること。
遊びで反復した英語を引用にしながら
ルールを導く学習方法。
コミュニケーション活動も
文法学習も
訳読も
別物ではなく
連携したもの
すべてやるべきことだ。
それをどううまく指導に結び付けていくかが
問われているところ。
私がやっていることは
ほそぼそと草の根的なことだが
それでもあきらめないこと
続けていくこと
そして何よりも
生徒に喜んでもらえることだと
思っている。