累星はタメ息を付き沈黙に入り
少しの間沈黙がつづき


累星「‥‥‥珀緒」


珀緒「なんだ?」
「そういやー、俺の事を呼び止めようとしてたよな?」

累星「薬‥‥‥」


珀緒「あ‥‥‥、断崖絶壁にある種類の薬草を調合しないとできないぞ?」

累星「けど、いかないと‥‥」

(薬?なんの話)

私はその薬の薬草が分からず傾げて

傾げた私をみた珀緒は累星の母親が流行り病で床にふしていると初めて聞いて

「その薬の原料を取りにいくってこと?」

累星「あぁ、原料が必要だからな」

珀緒「俺に聞くのは筋違い、だろ?」
「それは、里流さんかエストさんしか在りかは知らない筈」

累星「里流さんか‥‥、留守でいないんだ」

流行り病の特効薬が作られたのは
数十年前だと祖父はいってた
祖父の同志のエストさんっていう人の彼女がその流行り病に掛かってたみたいで

でもそれは過去の話で今回の累星の母親が掛かったのは同型の病だったけど強力で
その薬は歯が立たないと来てるらしいから新薬が出遅れて
累星の母親が眠りに付いたまま目を覚ます事なくなっている










珀緒は累星さんに揚げ足を取られつつ息を整え

珀緒『クレン‥‥』


累星『‥‥‥‥‥』

息を整えた珀緒は私の名前を初めて呼び

『‥‥‥!!』

『はい!』

珀緒から名前をよばれた私は驚きながら返答し

珀緒『おっ‥‥おぅ‥‥』

累星『クレン、俺の時と反応が違うんだ?』


珀緒『累星、気のせいだと思うぞ?』

『累星さん、何をいってるんですか?』
『何時もの通りですよ』
累星からの言われてる意味は態度が違うってことだと思うけど私が思うところでは
私が累星や珀緒との
態度が大して変わらない気がする

累星(珀緒、お前‥‥‥鈍いのか?)
(どちらが鈍いんだか)

私と珀緒の同じ反応に累星は溜め息を付き

珀緒『なん‥‥‥だよ』

累星『いや、なんでもない』

『‥‥‥‥』


累星が溜め息をついたら一気に話が冷めてたのか沈黙に入り




珀緒は不機嫌になり溜め息付くと
珀緒『取り敢えず、平気そうだな』
『俺は、今から野暮用』
『野暮用?』

珀緒『いや‥‥』

珀緒はそう言い残すと瞬くまにフッと消えた
数分後現れたのは

累星『あれ?珀緒いたばだけど?』

『数分前に野暮用があると言って居空移動して‥‥‥』

累星『君を一人にしてなのか?』
『ったくあいつは自由だな』

累星さんは珀緒を追いかけて行かず
珀緒を一緒に待つと言い出した


『珀緒と‥‥‥』

累星『ん?‥‥‥俺と珀緒?』
『あーあ、そう言うことなら』


『はい‥‥‥』

累星『改まらなくていいと言っただろ?』
『ただのおさ馴染みだよ』

『幼馴染みなんだ‥‥』『それに時満‥‥‥が』
(時満ってだれ!?)

累星と珀緒が幼馴染みと女の子の名前を聞いた瞬間躊躇った私を


累星『躊躇うことないと思うぜ』
累星さんと私が話してると
珀緒『たか‥‥とし、テメエ~、いつから此所に居た』
『へんなことを吹き込んでねぇよな』

累星さんがいることを知ってあわてて戻ってきたのか息が切れてる

累星『ふーん、珀緒が言ったへんなことってなんだ?』
『いつからってさっき来たんだよ』


珀緒が累星さんに揚げ足を取られながらも息を整え