禁断の秘部~そこだけは触らないで~
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けんじの有り得ない恋愛事情-第七話-『汚れなき…』

ピンポン!!!
ピンポピンポン!!!!










相変わらず勢いのよい
ピンポンに
起こされたけんじは
目ぇ半開きで
階段を降り、
玄関に向かった。








けんじは誰かも確認せず
ふっつうに
ドアを開けた







夏『おはよぉーーーーーーーーーーー(◎*´∀`*)』







玄関には元気いっぱいの
夏弥ちゃんが
たってました。








け『???何??朝っぱらから』

夏『あたし今日から3日間けんちゃんの家政婦になりますv(☆′ω`)v* o』

け『はぁ!!!???なんで???』

夏『お父さんとお母さんと佳奈(妹)がおばあちゃん家行ってるんだ。だからその間だけけんちゃんのお世話しようと思って(*´∇`*)』

け『お世話って俺は老人かよ…大体お前なんで一緒に行かなかったんだよ。』

夏『だってえ(*p´;н;`q)けんちゃん一人で大変でしょ??』

け『そこまで無理して気にかけてくれなくてもいいのに…お前って世話好きだよなあ』

夏『って言って実はうれしいくせにぃ(○*´∀`*)それでさあ、明日は町内のお祭りでしょ??一緒に行こうよ』

け『あぁ明日だっけ??しばらく行ってねえから忘れてたわ。』

夏『そっか……ちょうど一昨年の今頃だもんね…おばさんが離婚したの………』

け『あの頃はもう放心状態だったからな(*´∀`*)それから祭りに行く気分にもなれなくてさ……』

夏『あの時あたしが祭りに誘ったらけんちゃん行きたくないって涙目なっちゃってさ…ごめんね。けんちゃんの気持ち考えないで……』

け『いいよいいよ。今思えば俺を気遣ってくれてたんだなって分かるからさ(○*´∀`*)』





夏弥は
ますます
けんちゃんに惹かれていきました。
けんちゃんの心は
どうなんでしょう……??

けんじの有り得ない恋愛事情-第六話-『妖艶』


ええと、
今日から
ブログではなく
物語だけを
書いていきますので
引き続き
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なんと玄関に立っていたのは
自動販売機の前で
出会ったあの美人な若妻だったのです。
けんじはびっくりして
声も出せません
口は大きく開いたまま閉まりません


女『あっごめんなさいね驚かせちゃって。私、最近近くに引っ越して来たの。お母さんかお父さんいるかしら??』


け『えっ、あぁ。いませんけど。』


女『そぅ…んぢゃ後日またあいさつにうかがいますね(´∀`○)』


女はけんじの事を
覚えてないようだった。


け『あっ……は…はい。』


と、けんじはただ女の
言うことに頷くだけで
いっぱいいっぱいでした。
女が玄関から出ようとして
一言


女『あっ、そうそう手ぇ大丈夫だった??手汗すごかったし』


け『へ??あ、ぁあ大丈夫でした。』


女『ふふ。なら良かった。じゃあね(〇*´―`*)』


なんと女は
けんじの事を
覚えていたのだ。
呆然としていたけんじは
喜びテンションが上がって
勢いにまかせて聞いた


け『あっ…あの!!!!!名前はなんていうんですか??』


女『あたし??あたしは希美。うふふ。どうしたの?急に。んぢゃ、あなたの名前も教えて??』


け『ぼっ…ぼくぁけんじていいます。』


女『そっかぁ。よろしくねけんじくん(〇*´―`*)』


け『はっ……はい!!』


希美が帰った後も
けんじはその場で
立ちつくしていた。
後になってから
聞きたい事が次々
頭に浮かんでくる。
結婚はしているのか
どうなのか
一番ききたかった事さえ聞けなかった。
けんじは自分のヘタレ具合いに落胆しながら
眠りについた……



けんじの有り得ない恋愛事情-第五話-『恐怖!!!おっさんのナルシズム』


夏『あっ!!!(〇*´∀`*)
味噌あったよぉ』

け『マジで!!???あぶねえ--あやうく今日のメインディシュがなくなるとこだったぁ』

夏『え゛っ!!???メインディシュみそ汁なの!!???』

け『いや普通でしょ。それよりラー油取ってラー油。』

夏『普通なんだ…(〇´・_・`)』

なんか夏弥は妙に納得しちゃった。
いいのか。いいのかそれで

夏『ねえけんちゃん…??みそ汁ならあたしが作るからできるまでくつろいでていいよ??』

け『なにいってんだよみそ汁は男が作るって決まってんだよ』

夏弥はそんなけんじにキュンとしちゃったのである
この日から夏弥は
けんじを
異性として見始めたのである。んでその帰り

夏『んぢゃあたしもう遅いから帰るねっ(*´v`*pq)』

け『あぁ…家まで送るよ。』

夏『いやいいよ(〇*´∀`*)すぐつくしさ。けんちゃんは風呂入って寝なさいっ』

け『んぢゃそうさせてもらうね。今日はホント助かったありがとう。』

夏『うん。また来るね。助けが必要な時はいつでも言ってね。』

夏弥が帰り、静まり帰った
部屋でけんじが
一息つこうとした時、

ピンポン!!!

ピンポ~ンじゃないよ!??
のびないんだよ音が。
ピンポン!!
って

け『誰だよこんな時間に…ババアかぁ???いや違うよな』

めんどくさがりながら
けんじは玄関のドアを開けた

け『はい。どちらさ…』

けんじは言葉を失った。
だって目の前には、
あの色気ムンムンの新妻さんが立っていた…