私の両親はスポーツ好き。
そのため、やはり娘にも何かやらせたいと思うもの。
水泳を習わせようと考えていた母は先生方に相談したそうです。
そのとき義眼の先生は、「ばい菌が入るのでやめた方がいい」という意見、
眼科の先生は、「何でもやらせてあげて」という意見だったそうです。
「何でもやらせてあげて」という意見に大賛成だった母は、私に水泳を習わせるのを決意。
水遊びが好きだった私は喜んで水泳教室に通うことを了承しました。
こうして、私は義眼でしたが小さな頃から水泳を習うことになったそうです。
義眼が取れてもゴーグルがあるから大丈夫だー、と呑気な私は週2回水泳教室に通い、
やると決めたら最後までやりなさいという教育方針の母に背中を押され、アイスにつられ、
父が適当に声をかけて連れてきた子供と競争させられ、
問題もとくになく、最終的には四泳法泳げるようになりました。
水泳教室で最終の1級を取得し、生活の変わり目で教室をやめてしまった今でも時々市民プールへ泳ぎに行きます。
最近、新しい水着を買いに行き、恰好良いというだけで赤と黒のガチ競泳用の水着を購入。
現役じゃないのに恥ずかしい!と冷静に思ったのはこの頃のはなし(°∀°)b