お墓事情 | 気がつきゃ認知症

気がつきゃ認知症

ひとりっ子同士夫婦の私達。子供は自立し孫もいますが、孫の成長と逆行するように進行していく義父母の認知症。  そこに実父母の遠隔介護も加わる。

久々に書いた前記事が
これまた久々に
アメトピに掲載されたそうで


アクセス数がアップアップアップアップ
なりました。


皆様ご訪問ありがとうございます。
ハートハートハートハートハートハートハート






さて本題です。



クジクバは自宅から近い所に
お墓を買ってある。

墓石も建ててあり、
後は入るだけ〜(笑)に
なっている。

当然管理費の支払いが
毎年来るが、

クバが認知症になってから
ほったらかしで、

3年程支払われていなかった。


クバを入れる時に
名義を夫に書き換えて
滞納分を納めた。




父母も以前母の田舎の方に
墓地を買ってあった。

足腰が丈夫な時に
東北の父の実家の方ではなく
母の実家方面なら
来られるからと思ったのか

父母宅からら3時間の
距離だったが。


しかし、こちらは石はまだ
建てていなかったので


母はこちらを手放して
どこか家から近い所に

納骨堂のような所を
買おうと考えている。

と、生前言い出して
私にどこか探してみて、
と、頼まれていた。



父母舅姑の中で
母だけは認知症が無かった。

自分の後始末は何とか
自分で出来るだけ
しようとしていたのが

私達夫婦にはありがたかった。


舅姑の認知症で特に姑が
ひどい状態で
私がキツイ思いをしていたのを
知っていたので、

自分の不満を私には
なるべく言わないように
していたようでもあった。

父はおとなしかったけれど
繰り返し同じことを聞く
というような認知症が
出ていたから、

母にはストレスだったのだけど。


結局私は母に父の介護を
させてしまっていたのだ。


お母さん、ごめんね。





コロナ禍で父母にも
しばらく会えずに
具体的な話が出来ずに居た。



だが、母が亡くなり、
早急に墓所を探す事になった。




と!
何というタイミング!

1月半ばに母が亡くなったが
1月末から売り出す
納骨堂が見つかった。


しかも父母宅から歩いて
10分程の所。

受け付け開始の初日に
予約して買う気満々で
見学しに行き、


次の週には本契約。

今月末の母の49日に
間に合った。





私は自宅近くではなくて、
父母の家の近くが
希望だった。



母はご近所の方々と
とても良いお付き合いを
していたので、

出来るだけその方々が
お参りに行ってくださるように。






そこに決まって、
お隣のオバチャンに
話したら
すぐに場所がわかってもらえた。


地元の人なら
すぐにわかる場所なのだ。


あそこなら
皆さんに気軽に
いらしてもらえそうだ。



良い所が買えたと思うよ、
お母さん。

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