癖になる甘くてビターなお人達 | 新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

独断と超偏見による、勝手気ままでええ事しか書かん日記のようなもんです。
まあるい形してて、音が飛び出してくるモノへの愛情表現です。
ほなお暇なお方はどうぞお入りやす。
某サイトの『ぺんたno座右の銘盤』、『続・ぺんたno座右の銘盤』の続編となります。


チープトリック
 チープ・トリックというバンド名、モノクロ調で何の変哲も《有る》ジャケット。1977年、日本の少年少女を含むボクを虜にしたロックバンド、パワーポップという要らないジャンルまでも作ってしまったチープ・トリック。
 およそのファンはセカンド・アルバムの『蒼ざめたハイウェイ』、サード・アルバムの『天国の罠』後の『ドリーム・ポリス』がフェイバリットとお決まりではなかろうか。しかし、ひねくれ者だと言われて結構! ボクはこのファースト・アルバム『チープ・トリック』に心底惚れた一人なのだ。その内容はパワーポップというより純なハードロック、当時アメリカン・ロックを牽引してたエアロスミス張りのダーティーさとブリティッシュ・ロックの持つ品が合わさったものの見事なサウンドだ。
 オープニングの「エロ・キディーズ」は、いいのか良くないのか分からないまま一気に聴く。格好よさは筆舌し難いほど難解、でもサウンドは至極シンプルと一聴で納得。「タックスマン、ミスター・シーフ」は不安と自信が錯綜し、その不安定さが何とも心地よい。アメリカっぽくないギター・リフが印象的な「ザ・バラッド・オブ・TV・バイオレンス」はこの中で一番好きな曲。彼等は何処を目指しているのかまだ分からないうえに、セカンド・アルバム以降は甘~くてビターな「今夜は帰さない」「甘い罠」「サレンダー」など黄色い声援を背にパワーポップ・ヒットチューンを連発。しかし今をもってもまだ解明できないファースト・アルバム。分かったのは男前はロビンとリック。そうでないのがベース奏者のトム・ピーターソンと、なぎら健壱に見えてしょうがないドラムのバーニー・E・カルロス。セカンド、サード・アルバムに至っては、後者二人はジャケットから消え去ってしまってた。
 甘いのが男前、ビターなのがあとの二人。サウンドはチープ・トリックというバンド名とは裏腹だ。
-NO.491-

【宮きしめん 冷製おすましきしめん】
 熱田さんといえば《宮きしめん》〟、境内にある宮きしめん神宮店は夏でも涼しい。深い木立に囲まれ、季節限定の冷製宮きしめん・冷製おすましきしめん・冷しきしめん・ごまだれきしめんなど食べればいと涼し。長椅子に長テーブル、部活を思い出させるような大きなヤカンで注ぐお茶。どれも欠けてはならないものです。
冷製おすましきしめんには、揚げナス、青海苔、ニンジンの千切り、温泉卵が入っています。