あなたの人生(Denim)はどんな風合いになりました? | 新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

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独断と超偏見による、勝手気ままでええ事しか書かん日記のようなもんです。
まあるい形してて、音が飛び出してくるモノへの愛情表現です。
ほなお暇なお方はどうぞお入りやす。
某サイトの『ぺんたno座右の銘盤』、『続・ぺんたno座右の銘盤』の続編となります。


デニム
 満を持してアップしたとしたら大袈裟もいいところ、そんなつもりは毛頭ないので。竹内まりやが五十路を経てリリースした現時点での最新作『Denim』について少し書いておこう。彼女の作品となると何年ぶりのリリースとか、もうそれだけで話題になってしまう。もちろん好セールスも記録しちゃう。また初回限定盤と名を打って買わせてしまうのだから、徹底した商魂にも頭が下がります。その初回限定盤も半端じゃなく(今回はカラオケではない)、既出のシングル・オンリー(アルバム未収録)を6曲も集めてしまうのだから通常盤をお買いになったあなた、大きな損をなさっていますよ。何せお値段も変わらず一緒なのだから。オークション界や中古市場でも彼女の初回限定盤は今の世界経済と同じく高値安定。以後新譜発売時にはお気をつけくださいね。
 1曲目は前作『ロングタイム・・・』に引き続き「君住む街角」というアメリカン・ポップスへの憧れや山下達郎、まりや夫妻の音楽的ルーツへの回帰を強く感じさせる選曲だ。つづく「スロー・ラヴ」から「シンクロニシティ」までは僕のゴールデン・コース。サウンド・アレンジはいつもながら思うがウマイ。数曲にセンチメンタル・シティ・ロマンス参加ときては文句もなかろう。余談だが僕が学生の頃に住んでいたアパートに、愛知学院大学のスインギン・オール・スターズというジャズ系ビッグ・バンドのサークルでドラムを叩いていたのがM先輩がいた。そのM先輩が大学卒業するまでに6年、いや8年と思うが在学していた時このセンチメンタル・シティ・ロマンスからの誘いがあったと言うのだ。いまでは真面目なサラリーマンを、いい親父をやっているのだと年賀状の便りに知るが。
 そしてこのアルバムの締めくくりに「人生の扉」が置かれている。実にアメリカナイズされた彼女、皮肉にも日本古来の伝統を重んじ、この中でサウンド・リメイクを施している。それはまさしく日本人が涙するという《演歌》、《フォーク》そのものだ。僕は五十路になった彼女の《演歌》に五十路の《艶歌》を感じた。僕もそんな歳になったということでしょうか。彼女の歌い方や歌詞に無理がなく、人生観に余裕が感じられる佳曲ばかり。もう五十路になってしまったのではなく、これからまだまだ愉しくやっていけると、そう「人生の扉」でも歌いきっている。九十歳になってもまだまだだよねって。あなたの人生、どんな風合いになりました? どんな風合いに仕立てます? これからですよ、みなさん。
 追伸 : 表はデニム地のスカートなら、裏ジャケは縁側でくつろぐ浴衣姿の彼女でも良かったのではないかと。
-NO.486-

【cheer チアー】
 何て素敵なTシャツ屋さんなんでしょう。神戸でTシャツといえばココ、トアロード沿いにあるこじんまりとしたお店。小物も充実していて老若男女問わずウキウキしてしまうお店です。あのレスラー風のオデコに《ち》のイニシャル、《ファイト!》のバックプリントのTシャツ見かけたことありませんか? 名古屋で見かけたならそれは僕かも・・・(笑)