恰好いいパーシー・フェイスは8ビートだ! | 新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

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某サイトの『ぺんたno座右の銘盤』、『続・ぺんたno座右の銘盤』の続編となります。


The In Crowd
 パーシー・フェイスといえば大きく前期(50年代)と後期(60、70年代)に分類することができる。その境はあの大ヒット曲「夏の日の恋」にある。50年代は優雅で流麗なサウンドにラテン・テイスト加味したミュージカル・ナンバーやジャズ・スタンダードを中心であったのに対し、60年代に入ると通称《夏恋》に代表されるようなキャッチーでポップロック調が目立ってきた。もちろん巷ではポップスやR&Rなどが人気を博し、パーシーを以ってしても無視するわけにはいかなかったのだ。
 サウンド面で大きく違うのは、8ビートを機軸としたドラムスの導入にある。アルバム『The mes For The In Crowd』ではその顕著な作品。なかでもタイトル・ナンバーを始め「Are You There With Another Girl」「Let's Hang On」「1,2,3」はパーシーにはほど似つかわない《恰好いい》という言葉が突いて出てしまうほど。ジャケットひとつとっても、60年代の良きアメリカの象徴でもある車に乗った男女が電話でお話しているというナイスな絵だ。何を出しても売れた破竹の勢いだったパーシー、ネタにも事欠かすことのないホントに良き時代の瞬間を捉えた作品である。
 それにしても《夏恋》は、50年代のよさとそれ以降のよさが程よくブレンドされている永遠の名曲。パーシーには悪いが、《夏恋》は彼のオリジナルでないことをご存知でしたか?
-NO.470-

【東洋軒 名古屋三越栄店】
 東洋軒の創業は明治22年、本店は三重県津市にあります。おすすめは黒カレーとこのハンバーグ。写真でも分かるように、ハンバーグを薄切りのお肉で巻いてあります。癖になる味ですね。