Madam、Madenoiselle、Monsieur | 新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

独断と超偏見による、勝手気ままでええ事しか書かん日記のようなもんです。
まあるい形してて、音が飛び出してくるモノへの愛情表現です。
ほなお暇なお方はどうぞお入りやす。
某サイトの『ぺんたno座右の銘盤』、『続・ぺんたno座右の銘盤』の続編となります。


モントルーJFのBE

 1968年初夏、スイスはレマン湖の畔、第2回モントルー・ジャズ・フェスティバルが開催された。6月18日今宵の多くはビル・エヴァンスがお目当て、あの一声《Madam(ミダン),Madenoiselle(ミモザレル),Monsieur(ミシュー)》のMCで幕を開けた。
 僕はジャズを聴き始めたすぐビル・エヴァンスに出会い、まもなくこの『モントルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エヴァンス』を手にすることとなる。ジャズ初心者だった私は、蒐集の方法として曲から入り、ディズニー歌集として【白雪姫】なんぞは恰好の教材となった。特にこの「いつか王子様が」は生涯一愛すべき曲としてこの30年間居座り続けている。しかしいったん硬質のエヴァンスの手にかかった愛しさ100倍の歌曲達は、眉間に皺を寄せたように難しい顔を覗かせてしまう。インテリジェンスとでも言ってしまえば格好はいいが。でもさすが「いつか王子様が」に到っては、原曲の可愛いさが51vs49で勝っているから、この曲もエヴァンスもなお愛しく思えてくる。甘すぎないギリギリの線、いい塩梅である。
 そんな曲を尻目にこのアルバムでベストに挙げたいのがM5「愛するポーギー」、ピアノ・ソロ曲だ。おや、ピアノ・ソロはお嫌いではなかったのかなと言われそうであるが、このソロについてはソロ演奏と思わせないほど曲の配置もよく、5分30秒からラストまでの9秒間、弾いた9つの音に意識がもうろうとしそうになるくらい素敵だ。

 追伸 : このトリオはベースにエディ・ゴメス、ドラムスにはジャック・ディ・ジョネットを配し、更に15年後に結成されるキース・ジャレットのスタンダーズ・トリオの先駆け的存在である。それはディ・ジョネットのドラミングに尽きる。耳を凝らして彼だけを追ってみてください。
-NO.459-

★つるやGOLF 名古屋港店★
 つるやGOLFも男子ゴルフツアーを開催したりと日の出の勢いですね。海外ブランドなら結構お安くお買い求めできるから頼もしい。このキャディーバッグも4代目となるが、その内3つがタイトリスト。アイアンもタイトリスト初代DCIのスチールシャフトを愛用しつづけています。今現在は全てマルマンのツアー・コンダクターに一新しました。あのオレンジ色のやつですよ。
 ~昨年暮れ撮影~