僅か5秒で天にも昇る気持ちに | 新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

独断と超偏見による、勝手気ままでええ事しか書かん日記のようなもんです。
まあるい形してて、音が飛び出してくるモノへの愛情表現です。
ほなお暇なお方はどうぞお入りやす。
某サイトの『ぺんたno座右の銘盤』、『続・ぺんたno座右の銘盤』の続編となります。


永遠の詩

 昨年末に再結成し話題を集めた伝説のバンド《レッド・ツェッペリン》、ここに来てにわかに騒ぎ始めていますが・・・
 この再結成ブーム、僕はどうも気に食わない。そもそも解散する理由に金銭問題、音楽の方向性などが取り沙汰されるが、再結成する理由としてその前者のみが大抵だ。最近だけでもイーグルスにポリスといいいとも簡単に再結成してしまうのだから、あの時流した僕らの涙は何だったの?と。それに反しビートルズやレッド・ツェッペリンは偉い!と豪語していた矢先だけにこの再結成のニュースは残念で仕方がなかった。もちろん再結成したくてもメンバーがこの世に居ないのだから仕方のないことと思っていたが。しかし、ドラムに息子のジェイソン・ボーナムを従えそのステージを披露してしまうこととなる。
 その再結成に応えるかのようにリイッシュー盤のCD2枚とDVDが発売。しかもあの1973年マジソン・スクエア・ガーデンでの実況盤『永遠の詩(熱狂のライブ)』のコンプリート盤だ。ファンにとっちゃあ涙があふれるほど喜ばしいことなんだが、どこか捻くれていて素直になれない自分がそこにいるのだ。
 コンプリート化によって追加された未発表音源が6曲、「ブラック・ドッグ」「丘のむこうに」「ミスティ・マウンテン・ホップ」「貴方を愛しつづけて」「オーシャン」「ハートブレイカー」ととてつもなくビッグ・ナンバーばかりだ。以前某ブログにも記したが、ここでの「天国への階段」におけるジミー・ペイジのソロは、気障なフレーズと危うさが同居しており、彼のライブ・パフォーマンスにおいてその危うさがあるが故にベストと信じて止まない。また「ミスティ・マウンテン・ホップ」に聴くロバート・プラントのヴォーカルに旨味を感じたのは僕だけでしょうか。歌うにはこの超難曲をするりとやって除けるあたりは、1973年の調子のよさが窺い知れよう。しかしこの日のすべてを決めてしまったのはオープニング・ナンバー「ロックン・ロール」のイントロ。ジョン・ボーナムのシンバルとハイハットの焦げつく匂いにもう天にも昇る気持ちになる僕。親父曰く、息子にはまだ譲れないと言っているかのようだ。
-NO.458-

★蕎麦屋 ゆい★
 岐阜県は恵那市の岩村町にある人気の蕎麦屋さん。そのお座敷から庭を眺めながらお値打ちランチでも如何でしょう! 最近は歴女という時代戦国の女性ファンがその界隈を熱くしている。ここ岩村城も女城主で名高い。
 ~昨秋撮影~