3/31(日)U-8,9 練習試合 | pensar futsal school (ペンサールフットサルスクール) 〜 大阪 寝屋川 堺 高槻 茨木 豊中 ジュニア サッカー チーム スポーツ 教室

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元シュライカー大阪(Fリーグ・フットサル選手)の中田領が教えるペンサールフットサルスクールのブログです。
スクール情報や近況をお伝えします。

寝屋川市民体育館でU-8,9が練習試合を行いました。

対戦相手のラボバフットサルスクールさん、ありがとうございました。



コート2面でラボバさんとの試合コートとU-8,U-9の紅白戦コートに分けて試合を進めました。

ペンサールからはU-8が12名、U-9が10名参加してくれて、2チームずつに分け、7分のゲームを約2時間半回しました。

結構ゲーム時間は確保できたんじゃないかなと思います。



試合結果

vsラボバ

U9A   

3-0  ソウスケ3

5-1  イッサ3 エイト 住ソウタ

3-0  エイト 住ソウタ ソウスケ

5-0  ソウスケ3 フウト2


U9B

2-0  タイヨウ 中イツキ

1-1  ユウゲン

1-0  ユウスケ


U8A

2-0  サクヤ 

8-0  タイジュ2 ハルヤ サクヤ ケンタロウ

5-0  ハルヤ2  タイジュ ケンタロウ

0-0


U8B

3-1  ユウガ リク カイシン

2-0  オウン ユウガ

1-2  コト

1-0  カイシン












U-9Aはライン間を意識してプレーしてもらいましたが、そこに入る意識が強くてタイミングが良くなかったです。

基本的には空けておきたいし、空けられたから広げられたから使うもの。

そこに初めから入ってたり、立ち止まりたいのであれば、違う狙いを持って走って広げる選手が必要。

今回もソウスケが圧倒的な子の力を魅せました。

他の選手もそれぞれの特徴を出す中で、やはりエイトは物足りなさも。

どこで勝負する?何を武器とする?

誰よりもボールに絡むコネクターになるか、賢さと技術でゲームメイクするか、1枚は必ず剥がしてチャンスメイクし続けるか、絶対にボールを失わないタメを作れる選手になるか、、

平均点ではウチの強者揃いのU-9で抜け出せないぞ!

もったいない1失点はフウトから住ソウタへのパスを奪われて。

フウトはまず前向けなかったか?

DF1ライン目を超えるプレーせんたくできなかったか?

住ソウタはより早くサポート作らなかったか?

もっと角度、深さは取れなかったか?

最後ボールに寄って先に触れなかったか?

改善方法は沢山ある。

この1失点1プレーにもっとこだわっていこう!


U-9Bは戦う姿勢を最低限出してくれた一方で技術的なところがまだまだですね。

ユウスケはずっと前で待っちゃってることが多いので、もっと動きの中でボールを引き出せるように。

ユウスケが広がれば、中が空く。

佑介が下がってこれば、裏が空く。

そのスペースを使える3人目がいることも頭に入れたい。

中イツキはマークを全然つけてない。

これは本当に早く改善しないと、どこ行っても評価されない。

ボールに意識が行きすぎてる。

もっと良い立ち位置でボールとマークを視界に入れられるように。

U-8Bとの紅白戦でも結構やられてたみたいなので、そこは意地とプライドをもっと出してもらいたい!


U-8Aは良いテンポでボールを動かせてるときはやはり強いですね!

それができるのも彼らの良さ。

良くも悪くもヒロキのところでボールは停滞するので、そんな時に周りは見てるだけではなく、どうサポートするのか。

追い越す動きでDFを1枚引き連れてあげるのか、少しリスク管理をして後ろでカバーしてあげるのか、もっと要求してパスを引き出させるのか。

逆にヒロキもボールを持てる良さは残しつつ、より良い判断でプレーしていきたい。

U-9との紅白戦では後半戦ヒロキの判断力が良くなったことで周りも機能し出したみたいやし、それができる選手なので求め続けたい。

サクヤは相手のレベルによってそこに合わせて戦えるね。

強い相手ほどサクヤの良さや魅力が発揮される。

U-9相手でもいつも通りやれてたそう。

それは良さでもあるし、逆に言えば相手によっては自分の力を落としちゃうこともあるので、常に100%で!

ハルとハルヤが上手く散らして、ちゃんとカバーしてで、存在感出せてました。

良くなってきた2人!

誰よりも頭を使える選手になっていきたい。

ケンタロウはU-9相手に怖がってたのが見えた。

残念すぎる。

厳しく言った後は少し変わった様子ですが、怖がってる暇も遠慮してる余裕もないぞ。

死ぬ気でやれ!


U-8Bはこの中でもだいぶ差があった。

ソラとワタルは本当に焦らないといけないと思う。

休憩中も色んな選手のプレーを見て学ぶべき。

遊んでる暇はない。

遊びたいなら公園に行け。

まずマークつこう。ボールを受けに行こう。何度もDFして奪いに行こう。

リク、コト、カイシンは同タイプの選手ですが、久しぶりに参加したカイシンが力を見せましたね。

プレーだけでなく、ベンチからの声や指示もいつも素晴らしいカイシン。

あってる間違ってるではなく、仲間に指示を声を出し続けるということは何か考えてる証拠。

良い形で攻撃参加して良いパスも出せてた。

カイシンの姿勢を見て、リクやコトは何を感じたか、、

後ろからベンチからもっと声や指示を出さないか。

ボールを持ってる時だけが全てじゃない。

ユウガは相変わらず右サイドで待ってるだけ。

せっかく5人制で色んなプレーができるチャンスやのに、、

サッカーでも右サイドがウチに入ることはあるし、下がってボールを受けてあげることもある。

右サイドしかできない選手と色んなところができで右サイドが得意なポリバレントでは大きく違う。

プレーの引き出しもきっと増えるし違ってくると思うよ。






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